マスカレード・ホテル/ユナイテッド・シネマ浦和

浦和パルコの映画館で鑑賞。
実は原作を以前読んでいるのに内容は全く覚えていない。
だから新鮮。犯人も誰だか分からないで観た。

観賞後の感想。
意外と面白かった。
3.5点。

本作はいわゆるグランドホテル映画。一か所での群像劇。音楽でいうとオーケストラ。オーチャード・ホールでクラシック音楽を聴いている感じに似ている。そしてソリストが順番に演奏。

ただ映画としては豪華さはあってもスケール感や広がりがない。それをカバーするのが俳優の演技。特に渡部篤郎がいい味だしている。

ストーリー、特にひとつひとつの犯行について説明不足じゃないかと思う。少なくともかわパパにはよく理解出来なかった。

キムタクと長澤まさみはそれぞれに期待されている通りの演技。変に役作りしていないように見せているところが好感持てた。

この作品を観た晩に映画「ＨＥＲＯ」をＴＶで放映していた。同じ監督なんで役者がなりかぶっていて興味深かった。今回配役でニヤリと監督はしてたんじゃないかなあ。

東野圭吾作品の映画化としては成功している方じゃないかねえ。

平成31年埼玉県警察年頭視閲式

本日埼玉スタジアムで開催された埼玉県警察年頭視閲式に行ってきた。
上田知事も来ていた。
警察犬部隊が行進してきたとき思わず涙が出たよ。
そのあと写真撮影。

そして一般市民との警察犬とのふれあい。
警察犬を触ったらやはり筋肉質。毛並みもいい。
視閲覧式のあとポリスフェスティバル。
吹奏楽団の演奏と白バイ隊の演技。
そして警察官と市民とのふれあい会。

実を言うと犬の散歩で埼玉スタジアムに行ったときにたまたまやっていた。
こんなに感動するイベントならもっと宣伝すればいいのになあと思ったよ。

センター試験

今度の土日はセンター試験である。
天気はまあ良さそうである。
でも電車が止まるリスクがある。電車が止まるような事象が
起きないこと願う。
国家資格のfpの試験は年に3回あるけれど、通常国家資格は年に1回。
実力不足で落ちるのは仕方がないとして不可抗力で受験出来ないのは
可哀想。受験できるだけでも幸運といえる。

かわパパが親だったらホテルをとるか、クルマで会場まで送るなあ。

錦織圭と大坂みなみ

豪州オープンテニスでの錦織圭と大坂みなみのこれまでの戦いぶりが対照的。
錦織圭は2試合ともにアップアップ。今日なんか勝った直後立ってられなかった。
大阪みなみは2試合ともに楽勝。

ところが錦織圭の方が昨年からの復活を実感させた。負けてもおかしくないところで勝ちきった。競り合いで勝つ。実戦が最高の練習だとするとかなり練習となっている。今年の錦織圭には期待できるかも。

大阪みなみは貫禄勝ち。近い将来世界ナンバーワンになるかも。

男女今年のテニス界は面白い。

京王観光不正、「やっぱりなあ」

京王観光の人数ごまかし不正のニュースに接し、「やっぱりなあ」
って思った。
かわパパ、年に何回か、はとバスを利用する。
最近は胸にバッジなんてつけない。
だからバスガイドが説明しているときに通りがかりの人が聞いていたりする。
施設に入場するときも数えているように思えない。
きっちり数えないのが不思議だった。

結局性善説で商売が成り立っているところがある。
細かく確認していると予定が遅延するし余計な労力が必要になる。

問題は日本を代表する企業が相手の善意を利用して不正を働いて自分たちの利益に
していたことである。ある意味振り込め詐欺と一緒。
従業員でこれはおかしいって言った人はいないのかねえ。

問題は個人の利益のためにやっていないこと。会社の犯罪となるか。すると社長が逮捕されるのか。社長は指示したこともないし、不正をそもそも知らなかったというであろう。
前科一犯の会社ってなるのか。処分の行方を注視したい。