厚生労働省の毎月勤労統計の不正調査問題。
かわパパの感想は、「そうだろうなあ」「やっぱり」
だいたい従業員500人以上の事業所を全て調べる
というルール自体に無理がある。
抽出調査をしていたということだが、抽出調査を
ルールにすればいいのである。
その代わり、ルールは絶対。全事業所調査とそれほど誤差を生じないようにする。
例えば全事業所の業種割合と抽出割合と業種を合わせる。従業員規模の分布を合わせる。
この調査結果が雇用保険や労災保険等に影響するんだから抽出ルールを決めて厳格に実施して欲しい。
出来ないルールはあっても意味がない。
今回の不正発覚を受けて全事業所調査をやろうとして人もの金そして時間をかけてやっと来年出来ても遅すぎ。
目的はこの調査結果を雇用保険や労災保険に反映すること。抽出調査でいいと思うけれどなあ。
民法改正により2022年4月から成人年齢が18才に引き下がる。
それと成人式は別。
成人って大人の仲間入りっていう意味だと30才位でもいいと思うくらい。
だから民法上の成人は18才で契約行為は単独で出来るようにして、成人式は20才でいいと思う。酒とタバコ、ギャンブルも20才からでいい。
分かりずらいという意見があるが、契約行為以外は20才からにしておけばいい。
高畑充希の新ドラマ第一話面白かった。
退職警察官のアパートというのが新しい。
メンバーもいい。西島秀俊、近藤正臣、角野卓造、小日向文世、野口五郎。
第一話のゲストにはびっくり。最初は誰だか分からなかった。
髪の毛真っ白の手塚理美。
話も小説が原作だから内容がしっかりしている。
あとは主役の高畑充希である。髪の毛を切った意気込みはマル。
ただキャラクターが前作の忘却のサチコを引きずっているかなあ。
演技の幅が狭いのか、それともこれが地なのか。
第二話以降も期待したい。
今日は天気も良いので横浜のアメリカ山に犬の散歩がてら行ったよ。
高速も空いていて愛車アルファードも快調快調。蕨から一時間10分で到着。
元町で助六寿司を買ってアメリカ山で食べた。
犬も結構歩いて楽しそう。
実はまだ上巻さえ読了していないのだが、どうしてもこの作品について取り上げたい。
日本人作家によるミステリーベストテン上位の作品を読んだがどれもピンと来なかった。トリックだってすれたおじさんには子供だましにみえる。
ところが本作は導入部から素晴らしい。ミステリー好きが自分でミステリーを書くとしたらこんな作品を書きたいと思わせる小説構造。
かわパパは１日一万歩を元旦から続けていてKindleを持って歩いて途中の喫茶店に寄ってこれを電子書籍で読んでいる。
ヒッチコックが生きていたら映像化したいんじゃないかねえ。そう思わせるような映像化向き作品。
一冊1000円ぐらいで知的運動が出来る。CPの観点からも安い。
日本のミステリーから海外ミステリーに趣味が移りそう。かつて洋楽ばかり聴いていてたまに邦楽を聴くと幼稚な感じがしたけれどそうなりそうである。今朝の朝日新聞の書評も激賞。最近は売れているもの人が誉めるものは読むべきと思うようになってきた。前はそうゆう俗人的趣味には背を向けていたのにね。だから週刊誌の書評欄は必ず目を通すようになったよ。
