パンターG(しかもハイテック)の作成が終わり、ちょっと息抜きしようと思いまして、脱力系(いわゆる超絶系プラモ)のプラモコレクションをいくつか披露したいと思います。
某書籍で紹介されたこともあり、意外と認知度の高い、マルイのウォーカースーツM6タイプのレビューを行います。
このキットは、1982年頃、店頭販売もしていたと聞きますが、私の地元においてはそうではなく、小学校の近くにあった駄菓子屋のくじ引きの景品となっておりました。
余談ですが、その時私が1等賞をゲットし、その時の1等賞の景品が正にこれでした。
(ちなみにこの頃は空前のガンプラブーム)
このキットは後にヤフオクにて購入したものです。
今となってはコレクターズアイテムとなっていますが、小学生の時に作った事もあり、今の技術で完成させてみようと思いました。
簡単なパーツ構成。
とりあえず組み上げて、塗装は一番最後に行います。
歩行装置内蔵のため、脚の内部はこのようになっています。
誰にでも分かる、アレの真似(笑)。
これの金型は、言わずもがなの、モビルフォース・ガンガルです。箱絵ではリアルタイプ感をだすために、グレーの配色となっておりますが、あえて原点(ガンガル・ガンダム)に近い感じにいあげました。
(※追記:元々は「レッドバロン」のキットで、その金型に改修を加えた「変身・合体ロボ バードラーG」というマルイのオリジナルロボがあり、更にその金型に改修を加えたものがこのキットです。)
リアルタイプには欠かせないマーキング類は、ガンプラ用のをわざわざ買ってきてました。
元々はレッドバロンのプラモのキットだったと聞いておりますが、このカラーリングにするとどう見てもアレにしか見えませんわ・・・
背面。ビームサーベルは直接肩に収納されています。
クローズ・アップ。色使いは、ガンガルを参考にしています。
このキットは、ゼンマイによって、ゆっくり歩行することが可能なすぐれたギミックを持っています。その際、両腕を振ります。
乳首は機関砲、胸の丸い穴からはミサイルを発射することができます。
誰がなんと言い訳しようとも、どう見てもアレですな。
元となった「変身・合体ロボ バードラーG」は、凶暴なニワトリの様なもう一つの頭(チェンジ出来る)と、拳ではなく丸鋸の様なオプションが付いてきますが、このキットには含まれていません。
ビームライフルを持たせてみました。
何故私がこんな類似品に気合いを入れて作ったのか!