今週の金曜は、いつかの夜のように、小山のイオンモールでお買い物とウィンドウショッピングをしていました。
おやつにミスタードーナッツなども買いました。
外の喫煙スペースのベンチで、ボケ~っとして車が行き交う様を遠い目で見ながら、頭の中で色々と考え事をしていました。
この先どうなんのかな、とか、あの人どこで何をしてんだろうな、とか、人生であと何年、この地に住み続けるのだろう、とか・・・
なんとなく、しみじみとしばらくそうしていました。
・・・・・ヨシ!帰ろう。寒い。面白くない。
寮に帰り、通常ならネットでも見ながら夜更かしをするところなのですが、実は明日の朝は早く起きて、遊びに行く予定があるからです。
スノーボードです。
道具とウエアなどは、こっちに持ってきているので、いつでも行ける状態ではありましたが、日頃の疲れが抜けず、モチベーションが上がらなかったのです。
独り身は寂しいですが、それと引き換えの「自由」「身の軽さ」があります。
普段の仕事や心配事はは忘れて、ゲレンデへ行こう!
という事で、寮から一番近いスキー場を求め、ナビにルートを打ち込んで那須塩原方面へと出撃しました。
東北自動車道を、北に向かって走行中です。
天気は非常に良い。
こちらは、那須方面へと延びる有料道路。
那須連山の素晴らしい景観を見る事が出来ました。
鬼怒川温泉郷のあたり。
このへんは、あちらこちらで道路の「通行料」を取りやがる。
というか、スキー場のある高原山に行くには、ここを通るしかない。
ほんとにがめついですね。
さあ、山を登り始めたら今度は渋滞。
え?なんで?
まさかこんだけスキー場に入れないクルマがいるって事?
しかし、ここまで来て引き返すわけにもいかないし・・・
山の中腹で完全にストップしてしまいました。
進んだか、と思ったらまた停止。
スキー場はもうすぐなのに、全然進みません。
やっと動き始めました。
渋滞の原因は、坂のあちこちで、滑って上れないクルマ(5~6台、キャリアカー1台)がいたためと、その脇を通り過ぎる際、後続のクルマがそれを見物しながらノロノロ運転していたためでした。
猪苗代近辺のスキー場ではまず見られない光景です。
また、路肩ではなく道路上でチェーンを付けている馬鹿発見。
上れなくて、その場で付け始めたんでしょうが、ほんと~に迷惑でした。
街中を走るんじゃないんだから、スキー場に来るんなら雪の坂道でちゃんと走るクルマで来てくれよ!
と思いました。
渋滞にハマったのは、「もみじライン」という山道。
後から知ったのですが、ここは特に冬場は、雪だの氷だので、難所らしいです。
外気温-7℃。
この渋滞を抜けるのに1時間かかりました。
ここで一服。
ここまでにかなりの時間が無駄になりました。
気を取り直して、スキー場を目指します。
おっ!新型フォレスター。格好良い!
雪道最強でしょうね。
側道の斜面に突っ込んだ軽自動車。
どんな状況でこんなになるわけ?
やっと入り口が見えました。
今回訪れたのは、初めて行く
「ハンターマウンテン塩原」http://www.hunter.co.jp/winter/
です。
駐車場もいっぱいで、レストハウスから一番遠いところに駐車せざるをえませんでした。
距離はそんなに遠くないのですが、なんやかんやでここまで来るのに寮から3時間半かかりました。
渋滞や、ところどころで払う通行料の事を考えると、最初からまっすぐ東北道で箕輪とかに行ってた方が良かったかも。
・・・よくよく今日はツイていません。
コースの頂上は猛吹雪!
危険を感じるほどの猛烈な風が吹いていました。
顔に当る雪が痛い!
スキー場には着いたが、全然滑れない!
しかも、あまりの寒さでゴーグルの内側が凍り、前が見えない状態になってしまいました。
ゴーグルの内側(の結露)が凍るというのは、今まで無かった事です。
この直後、カメラがバッテリー切れで写真を撮れず。
エイヤ!っと下に滑って行ったのは20分くらいしてからでした。
あげくこの強風で、頂上に登るリフトが完全に停止されてしまいました。
あとは初級者向けの緩コースばかりで、自分的には不完全燃焼な滑りでした。
ボードだと、緩コースでは止まっちゃうんですよね~。
また、距離的にも丁度良いんでしょう、首都圏の人に人気があるようで、凄い人だかり。
そのせいでリフトの待ち時間が長~い!
列を見ると並びたくなくなりますね。
次回は、勝手知ったる福島で滑りたいと思います。
帰る時に、携帯で撮った駐車場での写真。
色味がおかしいですね。
ウ~ン、雪質は良いだけに、渋滞と悪天候が無ければ良かったんですが。
文句ばっかりのスノボでした。
この後まっすぐ寮に帰り、下道を通って20:00頃着きましたが1時間位休んだ後、事情があって急遽いわきの自宅に帰りました。(21:00頃 小山を出発)
写真だと判りずらいですが、翌日の朝にエクシーガを見ると案の定、かなり汚い状態でした。
白く見えるのは融雪剤です。
錆の原因になるので、洗車場に行き、ガッツリと高圧洗浄を行いました。
エクシーガを購入して直ぐに、錆予防のため地元ディーラーで下回りの防錆塗装をしていますが、排気のパイプ類が痛みやすいので。
この日(2/17)は、いわきも寒く、洗車後の水滴が直ぐにツララになってしまいました。
嫁さんと息子は、息子の剣道の昇段試験のため夕方まで不在。
娘も午後からアルトサックスの体験入門のため不在。
最近は家族バラバラの時間帯が多く、皆でどっかに行くという機会が減りました。
私は留守番なので、前から気になっていた右フロントスピーカーのビビリ音解明のため、ドア内貼りを外して点検。
まずパワーウィンドゥ周りのタップビス4本を外し、ツイーターも外しました。
このクルマは、最初から「アゼスト」のスピーカーが付いていました。
アゼスト?
随分と古いなヲイ。
アゼストはクラリオンのブランドなのですが、かなり前に「アゼスト」という名称を廃止しているので、前のオーナーが純正スピーカーから、手持ちの古いスピーカーに付け替えたのかもしれません。
ビビリの原因はすぐ判りました。
点線の部分が円周状に裂けていて、低音の際の振動でビリビリ鳴っていたようです。
経年劣化でしょう。やはり古いスピーカーの可能性が高い。
前のB4に付けていた、アルパインのスピーカーに付け替えようとしたのですが、カプラーのピンの形状が違い、取り付け不可でした。
時間があれば変換コネクターを買いに行ったのですが、今日は無理だったので、とりあえず木製のインナーバッフルだけ付けました。
スピーカーの裂け目は、スポンジテープを円周状に張り付ける事で一応解消。
純正のピン数は2本。
GWにでも変換コネクターを使ってアルパインのと付け替えますか。
多忙な土日でした・・・