ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

入院・手術の日程決まる

2012-09-12 21:27:46 | 腰椎椎間板ヘルニア闘病

現在、私のヘルニアの診察は、かかりつけ医から市立の大病院に移管されています。

担当医は月・金しか診ないので、有休をとっての病院通いが増えました。

まぁそういう事で、それなりに会社側からは「はやく治しちまえ」というプレッシャーがあるのも事実です。

働けない状態の社員を長く抱え込むほど、今の世の中甘くないですからね!

それで、かかりつけ医で打った神経根ブロック注射が効かなかった事、入院・手術のスケジュールを決めたい事などを相談したく、病院へ赴きました。

そしたら・・・

先生来てね~よ!急用で休んだらしい。

こっちは平日に会社を休んで来てるのに、ハイそうですか、と帰るわけにはいきません。

看護師さんに名前を呼ばれ、入院・手術の日程を決めたい旨を伝えると、

「あ~、先生休みだからそれはチョット無理ですね~」

そこで、ブロック注射開始から現在までの痛みの推移を記した私の備忘録を渡したところ、その看護師さんが、それを持って

「上司と相談させてください」

と言って一時(いっとき)消えました。

間もなく件の看護師さんが出てきて、代打の先生が来るので、そちらと相談してください、という事に相成りました。

それから約2時間くらい待った後、私の名前が呼ばれ、診察室に入りました。

代打の先生に「絶対に、今日中には日程決めるぞ」というオーラを出しつつ、手術したい旨を伝えました。

代打先生が私の主治医とスマホで連絡をとる間、一旦外で15分くらい待ちました。

また呼ばれて診察室に入っていくと、この先生が私の主治医の手術スケジュールの調整をしてくれて、入院する手はずを整えてくれました。

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10月10日入院。

翌日の午前に手術。

入院は約1週間くらいでしょうという話でした。

手術法は、内視鏡やレーザーを用いるのではなく、昔からの手法で確実な方法でもある「ヘルニア切除術」、いわゆるLove法という手法で行われるようです。

切開するので多少回復に時間がかかりますが、小手先ではなく患部を目視で切ってくれる方が、こちらとしては安心です。

その後、その日のうちに術前検査、採血・採尿・レントゲン検査・肺活量の検査などを行い、入院にあたっての説明などを受けました。(土日をはさんで麻酔科の診察も受けました)

ヘルニアの痛みを例えると、身体の硬い人が柔軟体操で背中を押され「イテテテテ!」となっている痛みが、強い状態で持続するような感じです。

これは辛いですよ。

はやく手術して楽になりたい~。

たぶん100%元の状態に戻るという事はないでしょうが、せめて70%程度でも回復出来れば。

ただし、退院後どんな仕事をやらされるか、リストラの対象にならないか、など心配事はありますが、まずは身体を直さないと。


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