2月16日に行われた「かわさきC級グルメコンテスト」でグランプリに輝いた「元気なかわさきの森」の作り方を教えてもらう料理教室に行ってきました。前日は「お家で待っている」と言っていた娘ですが、朝になったら気持ちが変わったらしく「行く!」と言ってくれました
場所は宮前市民館。車で行ったら近いんだろうけど・・・と悩んだのですが、今回も電車で行ってしまいました。
今回の先生はなんと小学校5年生の男の子。少し遅刻してしまった私達に、個別で丁寧に説明してくださいました。試行錯誤してこの料理を作ったのだろうなぁと思われる、細かい気の使い方で、説明も「〇〇だから△△します」と理由を言ってくれるのでとても分かりやすかったです。
例えば、バラ肉(薄切り)に置くシソの置き方の説明はこんな感じでした。「シソのあたま(とんがっている部分)の部分をお肉の端に合わせる。した(茎が付いている方)の部分はポキっと折りやすいから、お肉からはみ出たら、こちらを折るようにします」ね、分かりやすいでしょ
私は普段野菜の皮を剥かずに使うので、小学生のお姉さんが人参の皮を剥いているのを見てやりたくて仕方が無くなった娘。必要ないのに、余った人参の皮むかさせてもらいました
要所要所は手伝いましたが、ほとんど娘が作った「元気なかわさきの森」はこんな感じです。
作る人によって盛り付け方が異なっていてそれも見ていて面白かったです。お野菜にかけるドレッシングやソースも手作りするのですが、このソースが娘にはとても美味しかったようで、恥かしながら余ったのラップに包んで持って帰ってきてしまいました。
「このソースに合う料理なんだろう?」と娘に聞くと「オムライスかな?」と嬉しそう。お夕飯も娘と一緒に作りました。人参の皮むきがとても楽しかったようなので、オムライスに入れる人参も皮むきしてもらい、剥いた皮はスープに使いました。
娘は本当にこのソースがお気に入りのようで、自分の分のオムライスだけたっぷりソースをかけてしまい、旦那さんと私のオムライスにはうっすらとしか乗せてくれませんでした 残ったお野菜も頂いて帰ってきたので、サラダも作りました。普段イヤイヤ食べるサラダも、自分で盛り付けさせたら(自分の分だけ極端に野菜の量が少ないんですが・・・)文句も言わずにぺろりと食べきってくれました。
あと、数年したら忙しい時期は娘にお夕飯作り任せられるようになるかも