旦那さんが「いい感じに熟した杏を生で食べたら、スモモとビワの中間みたいな上品な味がして美味しかったよ。俺はスモモより好きかも
」と言っていました。私は生杏を食べてまだ美味しいと思えたことがないので、「食べごろなのを持ってきて～」とお願いすると、早速もって帰ってきてくれました。
美味しい杏の見分け方は、全体が橙色になり、杏を触ると弾力のある柔らかさがあるもの。
左はもうすこし追熟が必要。右は食べごろな杏。
早速食べてみると、確かにスモモとビワを足したみたいな味。旦那さん、食レポに適任かもと思ってしまいました
私が一口食べて「これなら２つ、３つ食べれるね～」と旦那さんに話していると、娘が私にも～と騒ぎ出したので、試しに食べさせてみるとなんと完食でした。しかももっと食べたいとねだるほど。
セレサモスでも杏を出荷しているのは当園だけらしく、ポップを作ってくださったそうです。最初はほとんど売れなかったのですが、少しづつですが動きが出てきたようです。
なかなか生で杏を食べる機会はないと思うので、旅行先などで見かけたら（杏は長野で作っているところが多いようですよ）食べてみてください。もちろん、セレサモスで当園の杏を手に取っていただけたら、ものすごく嬉しいです
旬の果物（野菜もですが）はその時期にあった味（甘み、酸味、苦味、瑞々しさ）があると思うので、是非旬のものお試し下さい。
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