先日参加したファーマーズクラブで興味深いものを見つけました。相変わらずピントが外れた写真ですみません
娘が「お母さん、なんか付いてるよ!」と言って指さした先を見て、「えっ、ミニトマト?」って思いました。他の参加者も「これ食べられるのかなぁ?」と興味深々。
指導者の方によると、ジャガイモ、ナス、トマトは同じナス科だそうです。花もトマトやナスに似た花が咲き、品種や条件によっては実がなることがあるそうです。(写真はキタアカリという種類です)
興味があったので調べてみると、実が付くとそちらに栄養を取られてしまうため最近では実が付かないよう品種改良された種類が多いそうです。キタアカリは実がなりやすい品種みたいです。
さて、実を見ると食べられるのかなぁと思いますよね。指導者さんによると食べられないそうです。食べるとお腹を壊すそうですよ。
実が付きやすいとはいえ、なかなか見ることのできないジャガイモの実を見れて感動でした。
ジャガイモの実について色々インターネットで調べていたらジャガイモの種類別の花が見られるサイトを見つけました。→こちら
ジャガイモと一口で言ってもこんなに違うのかとワクワクしました。上記のジャガイモ博物館というサイト、かなり充実していて面白いです
今回掘らせて頂いたジャガイモは、キタアカリ、ホッカイコガネ、アンデスレッド。興味があればどんな花が咲くかご覧ください。
写真はジャガイモを抜いた瞬間の写真です。