5月9日 赤城山
麓に咲いていたホウチャクソウ(宝鐸草)
ユリ科 チゴユリ属 多年草
分布:北海道 本州 四国 九州
林縁や谷沿いなど森林中に生育する草丈30∼60㎝の多年草。
葉は互生で茎は上部で分かれる。
長さ2㎝程の白い釣鐘状の花を先端に1~3個付ける。
花弁の先端は緑色を帯びる。
和名の由来
花が垂れ下って咲く姿が宝鐸(寺院の軒先の四隅に吊り下げられる飾り)
に見立ててこの名が付いたと言われています。
ホウチャクソウには強くはありませんが毒を含んでいます。
3~4月に山菜として食されるアマドコロやナルコユリの若芽と
似ていて注意が必要です。
ホウチャクソウは摘んだ時に独特の臭気を発します。
長じればホウチャクソウは茎が枝分かれし先端に花を付けるので
一本の茎に多くの花を咲かせるアマドコロやナルコユリとの違いは
わかりやすくなります。
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大沼に着きました。沼の廻りを一周する事にしました。
ここにヤブデマリ(藪手毬)の花が咲いていました♡
咲いていたのはこの花くらいです。
小沼にも行って見ます。
わずかに新芽の出始めた木はもありましたが。。
まだまだ枯れ木が多いです。
小沼駐車場
関東ふれあいの道 小沼見晴入り口
登山口
小沼が見えます。
この位置から富士山が見えるようですが今日は曇りで見えません。
ハイキングコース
ここが見晴らし台
☟ ここからは大沼が見えます。
ズームすると島の様な所に赤城神社
案内板
ここにウリハラカエデの新芽が咲いていました。
電波塔が設置されている地蔵岳
☟小沼
今回は沼の近くまでは降りず見晴らし台までにしました。
レンゲツツジはまだ蕾も見えません。少しだけ木々に新芽がチラホラ
と言う感じです。
5月初め(9日)に来たのは多分初めてで見た事もなかった花など
咲いていてそれなりに楽しめました。
2023.5.9 赤城山散策