イワガラミ(岩絡)
学名:Schizophragma hydrangeids
科名/属名:ユキノシタ科 アジサイ属 落葉蔓性植物
別名:ユキカズラ 開花:5~7月
2021.6・15 栃木県湯西川近くで撮る
北海道から九州まで日本全国に見られるユキノシタ科のつる性植物。
枝から気根を生じ大きな岩や木に絡まりながら育つ。
近年では壁面緑化に使われる事もある。
葉は蔓から対になって生じ卵形で縁に荒いギザギザがある。
開花は5~7月でよく似たツルアジサイよりも半月ほど遅くガクアジサイと重なる。
白い花には同時期に咲く栗に通じる精臭がある。
本当の花は中心部に見える五弁の小さい花で遠目からは花びらに見える
部分はアジサイと同様に装飾花と呼ばれるもの。
これは花が枯れた後も落ちずに残る。
野生の花のガクは白いが栽培品はピンク色になる物もある。
ウィキペディアより
6月15日 上三依の水生植物園に出かけた時に撮ったものですが
山の斜面に咲いていて遠くて花を大きく撮れなかったのですが
多分ヤマガラミ(山絡)の花かと思いアップしました。
↓の写真は2019年8月2日に赤城自然園で見たイワガラミです。
こちらはネームプレートが付いていたので確かかと!
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