9月3日 (日)
木の実が色ずきはじめて秋の気配⁉
ヤマボウシ(山法師)の実
ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ亜属の落葉高木
初夏を代表する花木で花弁のように白く見える総苞片を付けて
花を咲かせます。
山林などに自生する木ですが街路樹や庭木などにも植えられます。
ハナミズキ(花水木)
ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ亜属 落葉高木
植物学における標準和名アメリカヤマボウシの別名
北米原産で日本には1912年にワシントンⅮ.Cに送った
サクラの返礼として贈られた木として知られている。
アズキナシ
バラ科 アズキナシ属
低山の斜面や雑木林に自生し日当りの良い場所を好みます。
4月下旬から6月にかけて1~1・5cmの小さな花を沢山咲かせる
落葉性高木です。
名前の由来は実の形と小ささに由来します。
エゴノキ(野茉莉)
エゴノキ科 エゴノキ属 落葉小高木
和名のエゴノキは果実を口に入れると喉や舌を刺激して
えぐい(エゴい)ことに由来する。
コブシ(辛夷)
モクレン科 モクレン属 落葉高木
春に葉が展開す前に他の木々に先駆けて白い大きな花を付ける。
花は3枚の萼片6枚の花弁で螺旋状に付いた沢山の雄蕊雌蕊を持つ。
多数の果実が癒合してゴツゴツとした集合果を形成する。
サルスベリ(百日紅)
ミソハギ科 サルスベリ属 別名:ヒャクジツコウ
サルスベリは樹高2~10m程に生長し樹皮が白く滑らかな手触りで
サルも滑って落ちてしまうほどの様子からサルスベリと名付けられた。
薄いピンクの花も
こちらのお宅のヤマボウシは玄関先で見られました♡
まだまだ暑い日は続きそうですが
木々の実が色ずき始めて秋を感じさせます。
2023.9.3 散歩で見た木の実
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