6月7日(木) 散歩の花木
ヤマボウシ(山法師)
ミズキ科 ヤマボウシ属 落葉高木
日本本州 四国 九州 の山野に自生する落葉高木で樹高10mにもなります
大きく枝を広げ樹形は美しく葉も良く茂るので庭木にすると存在感があります
花の咲くのは初夏6~7月頃濃いグリーンの葉が出揃った頃に枝に
ピンクや白の花を咲かせます
花の特徴
花は4枚の花びらの様に見える総苞片を四方に広げるように咲かせます
総苞片の中心に30前後の小花が集まって咲きます
※総苞片とは花を包む様に存在する葉の事で一般的には便宜上
花びらと呼ばれています
名前の漢字は山法師
中心に球状に集まって咲く花を僧侶の頭 白い総苞片をその頭巾に見立て
頭巾を被った僧侶の様だと言う事で山法師の名が付きました
山法師の実
開花後7月頃から葉の間に小さなグリーンの球体がチラホラ見えてきます
このグリーンの実が赤く熟して食べられるようになるのが秋です
lovgreen.netより
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