花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

鹿ノ川沼

2021-12-06 14:25:59 | お出かけ
12月2日 岩宿人の広場のすぐ横の岩宿博物館の前を通って
       鹿ノ川沼をぐるりと歩いて見ました。

 ドームの前にも広場
     
 鹿ノ川沼を一周して見ます。

 対岸にきました。 博物館全景が見えます。遠くに赤城山)
  土手を歩きます。 
 春には桜が咲いて賑わいます!
 土手の斜面に 沢山の日本水仙が咲き始めました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
  沼の廻りには釣り人がのんびりと糸を垂らしています長閑!
   近くの山も色付き始めました。

   沼をひと廻りして

   この後岩宿遺跡に行って見ます。

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この木何の木?気になる木

2021-12-05 13:09:20 | お出かけ
12月2日  晴れて暖かなので散歩に😃
 何となく思いついて岩宿博物館に行こうと 駐車場に車を止めてすぐに
  博物館の横にあった大きな木が気になり 近くまで行って見ました。
この木何の木?蘭ちゃんさんに教えて頂きました。
    「メタセコイア」  と有難うございましたm(__)m
 
 岩宿人の広場のプレート。。 ここに来たのは初めてでした。
     広場になっていて旧石器時代の住居とかがあります。
  
 


 そばに行って見ると奥に同じ種類の木がもう一本ありました!
 

 葉はこんな形です。
   実が垂れ下がって付いています。

 黄葉が綺麗でしたが。。。名前が判りません(´ρ`)?
    岩宿博物館の前の鹿ノ川沼を一回りしてから
 近くに石器などが発掘されたという所にも行って見ました。
    
                

コメント (4)
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ムベ(郁子)

2021-12-04 11:50:34 | 花の名前
ムベ(郁子)
学名:Stanutonia hexaphylla
科名/属名:アケビ科 ムベ属 
原産地:日本 朝鮮半島  
別名:トキワアケビ  開花:4∼5月 果実期:10月 

日本(東北、沖縄)から朝鮮半島南部にかけて分布する常緑性の蔓性樹木です。
元々は関東より南の地域に分布する温かい地方の樹木ですが丈夫な性質のせいか
今では東北地方の一部まで分布地域が広がっているそうです。
蔓は長く伸びて生長すると直径8mm程の太さにになります。

4∼5月にかけて萼が花弁状になって小花を葉の付け根に5輪前後固まって咲かせます
花の色は白~淡いクリーム色で中心に紅紫色の筋が入ります。
花後に直径5cm程の卵形をした果実を付け秋に紫色に熟します。


熟した果実の中には沢山の黒い種をやや透き通った白色の果実が
詰まっており果実はほのかに甘く美味しいです。
ただし果実の大きさにしては種が大きく量も多いので多少食べずらいです。

形はアケビに似ていますがムベは熟しても裂けない所が違います。
果実は日持ちが良いので蔓の付いた状態で生花の材料とされる事もあります。
葉は小さい葉が集まって長い柄の付いた形(掌状復葉)をしています。
この小葉の数が木の成長していくにつれて3→5→7と増えていくので
昔から縁起のいい樹とされています。

由来
天智天皇がこの果実を食べた時「むべなるかな(もっともなことだ)と言った事からそのまま果実の名前になった。
また近江国から朝廷にムベを貢いでおりオオ二エ オオムぺ ムベと
転訛したなど語源には諸説あります。
属名のストーントニアは18世紀アイルランドの医師ストーントンの名前に由来します。

                    ヤサシイエンゲイから引用

ムベの薬草データベース
生薬名:野木瓜(ヤモクカ)
薬用部位:茎及び根 果実 果皮 種 葉A,B,F
  成分:全草にサポニン
効用と用途:茎と根は強心利尿作用がある。
果皮にも同様の作用がある。
果皮、葉などには回虫などに対する駆除作用がある。
果実は甘く美味なため食用になる。
蔓は強靭なため結束用の紐に用い各種籠、細工物が作られる。
種からは油を採り食用や行灯用にする地方もある。

          ※熊本大学薬学部薬草園 ムベ薬草データベースから

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ナナカマド(七竃)

2021-12-02 14:45:35 | 花の名前
ナナカマド(七竃)
学名:Sorbus commixta
科名/属名:バラ科 ナナカマド属
原産地:東アジア 日本 ロシア サハリンなど寒冷地
花期:6~7月 高さ:6~15m  花色:白
   山地に生え鮮やかな紅葉と冬まで残る真っ赤な実。
   鋸歯のある羽状復葉の葉が大きな特徴です。
   特に北海道や本州の高い山に多く紅葉も北国が主流。
   寒冷地では庭木や公園や庭園 街路樹などに植えられる。

名前の由来
  燃え難く七度竈に入れてもなお燃え残る為とするのが通説です。
  簡単には燃え尽きない特徴がある。古くは薪炭材として利用された。
  別にナナカマドは木炭の良い材料になり炭にするのに七日間竈に入れる
  必要があるからなどの説がある。
写真集から転用
  花期は6~7月で枝先に復散房花序を出し白い花を多数咲かせる。
  花弁は5個 雄蕊は20個 花柱は3~4個
花言葉
  「慎重」「賢明」「私はあなたを見守る」

  奇数羽状復葉 小葉は4∼7対あり披針形で先が尖る。
  縁には浅く鋸歯がある。 通常葉柄と葉軸は赤みを帯びる。
樹皮
  暗褐色で細長い皮目がある。秋に赤い実と真っ赤な紅葉が美しい。

果実 
  平地では葉が緑の内に真っ赤に熟す。赤い実は青酸配糖体を含んでいる
  ので猛烈な苦味と渋味があり生食には向かない。
  最近では果実酒に利用される。

真っ赤な果実は葉が落ちた後も残るので野鳥を誘惑するには効果的。
キレンジャク ヒレンジャクいずれも赤い実が大好き
野鳥にとっては食料が乏しくなる冬の貴重な食べ物で
ツグミ ムクドリ カワラヒワ ウソ アトリ ヒヨドリ レンジャク類など

※雪が降っても赤い実が落ちないのは
 実が腐らないのは実に含まれているソルビン酸の成分があるから。
 食品業界ではこのナナカマドの実から発見されたソルビン酸の仕組みを 
 利用して細菌やカビの増殖を防ぐ保存料として使用している。
※ライデンボク
 生け花や花店ではライデンボク略して「ライデン」と呼んでいる。
 落電除けの伝承から来た名であると言われている。
 昔は落雷除けの木とされ神社や城壁に植えられた。

                 
    ※モミジかと近ずいて見ましたら実が生っていました。
         調べて見ましたらナナカマド?かと。。。
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赤城山初冠雪

2021-12-01 14:07:41 | 散歩(花)
11月28日
   赤城山に雪が降りました。

  日光の山も雪化粧
里はまだ サザンカの花きれいに咲いています。

 クコの葉が青々として元気

ブロッコリーに花芽
オニユズ(鬼柚子)オニユズの名前ですが
実は柚子の仲間ではなく文旦(ぶんたん)の亜種です。
大きさの割に軽いのですが表皮と果肉の間にかなり厚く白い綿状の
物が詰まっていて果実が小さいからだそうです。
香りは柚子と言うよりグレープフルーツの様な感じがするとか。

 カリンの実が沢山落ちてしまっています。

  アオノリュウゼツラン(樹高?1m50cm以上あります。)
 クチナシの実?
イチョウの葉はまだこんな感じですが。。。
  確実に冬がそこまで来ているのですね。
 
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