役者とは、俳優のこととか
辞書をひいて見ると、俳優のほかに駆け引きなどに長けている人、人前で抜け目無く振舞う人、役目に当る人、役人とか色々ある。良くも悪しきも色々な表現があるが、長じて、役者が一枚上とか、良い意味に使われるな
工匠の業は千載を飾るが、俳優の業は一瞬を飾ると
昔はビデオなど無かったから、生が多かった。生であるので、観客に対して二度目は無いため一瞬一瞬が勝負である。役者は当然だが、観客も眼を凝らして見ていた。
誰か言っていたが、オペラでは役者に興味を持つことから始めると。好きな俳優が出来ると、その俳優目当てに劇場に行くことによって、理解が深まると。役者の贔屓によって影響されると
オペラだけでなく、芝居や演劇も同じだな。演劇も演じる俳優によって、劇場に足を運ぶことは多いだろう。歌手でも、大衆の中には歌手目当ての追っかけ現象もある。まず好きになることが第一かも知れない。
政治もある面、同じ現象かも知れない。政治とは政策が大事であるが、その政治家の持つ印象が大きな要素であろう。若者の政治離れが叫ばれたが、好きな政治家が出てくれば、関心も高まってくる。
東京都のコイケ百合子だけでなくフランスでは、大統領選挙で既成政党でないマクロンが当選した。議員の総選挙もマクロン派が優勢とか。どうも既成政党で無く、既成政党寄りであっても少々変わっていれば良い。田原総一郎のように反自民でなく、半分自民が受けるんだな。日本だけでなく世界的な傾向のようだ
大衆にとっては、革命でなく、改革の方が心地よい。既成政党でなく、既成政党寄りぐらいが丁度良い響きになる。酔っ払いでも泥酔でなく、加藤登紀子言うところのほろ酔いぐらいが丁度良い塩梅であろうな。塩や辛味や酢でも、味を変えるぐらい強烈を好まないと同じように政治も社会もそうかも知れない。
国会が終わったと。共謀罪法案や森友学園や加計学園でアベ内閣の支持率が下がったと。不支持率が支持率を上回ったものもあったと。それでも支持率は40%はあるんだな。10人に4人はアベ晋三を支持すると。しかし10%も下がったと。
一つの内閣支持率が10%も下がることは、よほど、へまをやったんだろうな。報道に寄ると官邸も10%程度の低下は想像していたと。強行採決が大きいか、森友学園や加計学園の処理が悪かったのか、官邸の読みは分からない
将棋の藤井4段がデビュ-以来28連勝とか。素人と玄人が大きく違うのは相撲の世界だと。その相撲の世界でも、学生横綱が角界で活躍して、玄人と素人の差が無くなったと。将棋の世界でも天才の出現を生む余地があるのだろうか。世の玄人と言われる人たちは、おちおちしていられないな
国会が終わって、アベ晋三が記者会見をした。「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反応してしまう。そうした私の姿勢が、結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」と語った。共謀罪法案では一般人に及ぶのか、森友学園では何ゆえ大幅な値下げをしたか、加計学園では文科省で発表した文書に対して官邸の関与はどうだったか、肝心の点はうやむやであった。報道各社からの追求も無かったままに閉じた。ただアベ晋三が自分の思いのまま会見したことで終わった。
その会見後、大阪地検が森友学園の籠池泰典理事長に補助金不正で捜査した。籠池泰典は8億円もの大幅な値引きを度外視していると語っていたがもっともなことである。
国家戦略局はもともと二軍、民主党政権下で設置された。いわゆる政治主導である。官僚は選挙の洗礼を受けないので、選挙で選ばれた政治家が主導になって総理直属の国家戦略局を設置した。国民より国家を第一に考えるのだな。当局によれば、国家を考えることは即ち国民のためになるという論法であろうが、まさに国家から考えることであろうな。
社会党から社会主義から一歩退いた民主社会主義を唱えた民社党へ。民社党から社会主主義を削除して、民主主義の民主党へ、時代とともに変わっていった。名は体を表すを言うが、名とともに国家主導に変貌した。
国家戦略局なら政治家が率先して主導して、自らが責任を取ることであろうな。尻を部下である人事権を扱える部下に拭うことは、考えられない。戦国時代の領主でさえ、厠では孤独になれるし、自らの尻を拭った。今はウォシュレットと云えども尻は自らで拭って人と言える。
コイケ百合子が都議選を前にして、市場に結論を出したと。前日の市場関係者との懇談会では参加者の人選をして、様子を見て、頃合を見て、観測して、翌日結論を出した。市場関係者特に女将さん会は涙を出す女もいたんだな。誰か言っていたが、コイケは美川憲一みたいだと。傍から見ていると一種の芸能スタ-なんだな
都民ファ-スト、名を変えてコイケファ-ストもようやく選挙前に知事の判断に従う、平伏すことになり、選挙体勢が整った。ようやく政党とも言える、公約が出てきた
それは、豊洲の安全性は抜きにして、豊洲に移る。5年後には築地に戻ると。築地のブランドを守ると
築地市場とは、卸売業と小売業が場外、場内と区分けして存在する。そして卸売と小売の中間に仲卸業者がいる。豊洲には卸売業が移っても、小売業者はどうなるんだろう、小売業者が豊洲に移って、5年後に築地に帰るか。どうもよく分からない。築地ブランドとは小売業を指すんだろうな
コイケ百合子はマスコミ受けがするんだな。都民ファ-スト、言い換えればマスコミファ-ストとも言える。反自民党でなく、片足は自民党の中である。いや自民党に片足を突っ込んで、抜け切れないだろうな。こういう人間が受けるんだな。時代にうけるんだな
先日、テレビの報道番組を見ていた。軽井沢にISAKUという学校があると。世界各国から学生を集めて、英語を主体として、全寮制で、財界からの寄附金で多くを賄っていると。地図を見ると、人里離れた場所だな。アメリカにも全寮制の学校は多いと聞く。
どうも世界的な傾向だな。人里離れているから、地元民との接触は少ない。全寮制であるので、接触する人は限られてくる。しかも財界からの援助で、考える教育が進められている。一種のタコ部屋、思想教育とも言えなくも無い。こういうのが世に受け入れやすい。
政治で言えば、一頃の松下政経塾だな。演説だけは巧い。演説を聴く分には世の政治家を圧倒してしまう
昔の旧姓高校、いわゆる一高から始まって八高まであったが、それ以外にも松本や新潟にもあった。全国にあった。エリ-トと扱われたが、市街地にあった。エリ-トであったが、地元民との接触があった。その後帝国大学に進学するが、エリ-ト故に地元民との接触を通して軋轢もあったろう、甘えも驕りもあったろう、しかしながら地元民と接触して、学校教育の塀の外の社会を肌で感じることができた
今時の学校、新進の学校には疑問符をつけてしまうな
辞書をひいて見ると、俳優のほかに駆け引きなどに長けている人、人前で抜け目無く振舞う人、役目に当る人、役人とか色々ある。良くも悪しきも色々な表現があるが、長じて、役者が一枚上とか、良い意味に使われるな
工匠の業は千載を飾るが、俳優の業は一瞬を飾ると
昔はビデオなど無かったから、生が多かった。生であるので、観客に対して二度目は無いため一瞬一瞬が勝負である。役者は当然だが、観客も眼を凝らして見ていた。
誰か言っていたが、オペラでは役者に興味を持つことから始めると。好きな俳優が出来ると、その俳優目当てに劇場に行くことによって、理解が深まると。役者の贔屓によって影響されると
オペラだけでなく、芝居や演劇も同じだな。演劇も演じる俳優によって、劇場に足を運ぶことは多いだろう。歌手でも、大衆の中には歌手目当ての追っかけ現象もある。まず好きになることが第一かも知れない。
政治もある面、同じ現象かも知れない。政治とは政策が大事であるが、その政治家の持つ印象が大きな要素であろう。若者の政治離れが叫ばれたが、好きな政治家が出てくれば、関心も高まってくる。
東京都のコイケ百合子だけでなくフランスでは、大統領選挙で既成政党でないマクロンが当選した。議員の総選挙もマクロン派が優勢とか。どうも既成政党で無く、既成政党寄りであっても少々変わっていれば良い。田原総一郎のように反自民でなく、半分自民が受けるんだな。日本だけでなく世界的な傾向のようだ
大衆にとっては、革命でなく、改革の方が心地よい。既成政党でなく、既成政党寄りぐらいが丁度良い響きになる。酔っ払いでも泥酔でなく、加藤登紀子言うところのほろ酔いぐらいが丁度良い塩梅であろうな。塩や辛味や酢でも、味を変えるぐらい強烈を好まないと同じように政治も社会もそうかも知れない。
国会が終わったと。共謀罪法案や森友学園や加計学園でアベ内閣の支持率が下がったと。不支持率が支持率を上回ったものもあったと。それでも支持率は40%はあるんだな。10人に4人はアベ晋三を支持すると。しかし10%も下がったと。
一つの内閣支持率が10%も下がることは、よほど、へまをやったんだろうな。報道に寄ると官邸も10%程度の低下は想像していたと。強行採決が大きいか、森友学園や加計学園の処理が悪かったのか、官邸の読みは分からない
将棋の藤井4段がデビュ-以来28連勝とか。素人と玄人が大きく違うのは相撲の世界だと。その相撲の世界でも、学生横綱が角界で活躍して、玄人と素人の差が無くなったと。将棋の世界でも天才の出現を生む余地があるのだろうか。世の玄人と言われる人たちは、おちおちしていられないな
国会が終わって、アベ晋三が記者会見をした。「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反応してしまう。そうした私の姿勢が、結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」と語った。共謀罪法案では一般人に及ぶのか、森友学園では何ゆえ大幅な値下げをしたか、加計学園では文科省で発表した文書に対して官邸の関与はどうだったか、肝心の点はうやむやであった。報道各社からの追求も無かったままに閉じた。ただアベ晋三が自分の思いのまま会見したことで終わった。
その会見後、大阪地検が森友学園の籠池泰典理事長に補助金不正で捜査した。籠池泰典は8億円もの大幅な値引きを度外視していると語っていたがもっともなことである。
国家戦略局はもともと二軍、民主党政権下で設置された。いわゆる政治主導である。官僚は選挙の洗礼を受けないので、選挙で選ばれた政治家が主導になって総理直属の国家戦略局を設置した。国民より国家を第一に考えるのだな。当局によれば、国家を考えることは即ち国民のためになるという論法であろうが、まさに国家から考えることであろうな。
社会党から社会主義から一歩退いた民主社会主義を唱えた民社党へ。民社党から社会主主義を削除して、民主主義の民主党へ、時代とともに変わっていった。名は体を表すを言うが、名とともに国家主導に変貌した。
国家戦略局なら政治家が率先して主導して、自らが責任を取ることであろうな。尻を部下である人事権を扱える部下に拭うことは、考えられない。戦国時代の領主でさえ、厠では孤独になれるし、自らの尻を拭った。今はウォシュレットと云えども尻は自らで拭って人と言える。
コイケ百合子が都議選を前にして、市場に結論を出したと。前日の市場関係者との懇談会では参加者の人選をして、様子を見て、頃合を見て、観測して、翌日結論を出した。市場関係者特に女将さん会は涙を出す女もいたんだな。誰か言っていたが、コイケは美川憲一みたいだと。傍から見ていると一種の芸能スタ-なんだな
都民ファ-スト、名を変えてコイケファ-ストもようやく選挙前に知事の判断に従う、平伏すことになり、選挙体勢が整った。ようやく政党とも言える、公約が出てきた
それは、豊洲の安全性は抜きにして、豊洲に移る。5年後には築地に戻ると。築地のブランドを守ると
築地市場とは、卸売業と小売業が場外、場内と区分けして存在する。そして卸売と小売の中間に仲卸業者がいる。豊洲には卸売業が移っても、小売業者はどうなるんだろう、小売業者が豊洲に移って、5年後に築地に帰るか。どうもよく分からない。築地ブランドとは小売業を指すんだろうな
コイケ百合子はマスコミ受けがするんだな。都民ファ-スト、言い換えればマスコミファ-ストとも言える。反自民党でなく、片足は自民党の中である。いや自民党に片足を突っ込んで、抜け切れないだろうな。こういう人間が受けるんだな。時代にうけるんだな
先日、テレビの報道番組を見ていた。軽井沢にISAKUという学校があると。世界各国から学生を集めて、英語を主体として、全寮制で、財界からの寄附金で多くを賄っていると。地図を見ると、人里離れた場所だな。アメリカにも全寮制の学校は多いと聞く。
どうも世界的な傾向だな。人里離れているから、地元民との接触は少ない。全寮制であるので、接触する人は限られてくる。しかも財界からの援助で、考える教育が進められている。一種のタコ部屋、思想教育とも言えなくも無い。こういうのが世に受け入れやすい。
政治で言えば、一頃の松下政経塾だな。演説だけは巧い。演説を聴く分には世の政治家を圧倒してしまう
昔の旧姓高校、いわゆる一高から始まって八高まであったが、それ以外にも松本や新潟にもあった。全国にあった。エリ-トと扱われたが、市街地にあった。エリ-トであったが、地元民との接触があった。その後帝国大学に進学するが、エリ-ト故に地元民との接触を通して軋轢もあったろう、甘えも驕りもあったろう、しかしながら地元民と接触して、学校教育の塀の外の社会を肌で感じることができた
今時の学校、新進の学校には疑問符をつけてしまうな
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