


我家の日陰の湿り気のある所に多年草のドクダミが一斉に咲き始め、強烈な独特の匂いを放っています。ドクダミはドクダミ茶と知られの健康茶ですが、この匂いではあまり飲む気にはなりません。
一輪では、可愛いお花ですね。
他には、マツバウンラン、オオバコ科の一年草または二年草で、比較的新しい帰化した植物で、芝の中で風になびいています。
ユウゲショウ、アカバナ科マツヨイグサ科の多年草、小さくてとても可愛いお花で、午後遅く開花するので名付けられたそうですが、我家の庭ではもっと早く咲いていますが、ネーミングがいいですね。
サクラソウ科の多年草のクリンソウ、奥日光千手が浜が有名ですが、同じ奥日光で、その開花時期より一足早く咲き始める場所があり、道路沿いなので手軽に見る事が出来ます。この写真は昨日、5月21日に撮りました。
白はこの一株だけです。
嵐の前の静けさの今朝のお散歩道での出来事です。近くの空き地に、毎年この時期に咲く黄色いお花、特定外来生物のハンゴンソウの仲間だと思っていましたが、良く図鑑で調べて見たらキク科ヒマワリ🌻族の多年草のキクイモと判明しました。北アメリカ原産で、イモと言う位ですので食用になるそうで、長野県や熊本県の一部地方では、味噌漬けや粕漬けで特産品になっているそうです。
そして、聞き慣れない鳥の声が聞こえるので、反対側の休耕田を見ると、何と可愛いいスマートな初めて見る鳥がいるではありませんか、慌ててスマホで撮ったのがこの写真です。
早速、帰ってから調べて見ました。名前はセイタカシギで海辺近くの水田や干潟を好むシギの仲間で渡り鳥ですが、千葉県の行徳海岸では留まり繁殖した例もあり、絶滅危惧種B1(このままでは絶滅する恐れがある)に指定されている珍しい鳥だとわかりました。我地は九十九里浜から8キロの距離なので納得です。別名は水辺の貴婦人は、やはりこれも納得でした。
千葉県で蕎麦畑はあまり馴染みがありませんが、私の通勤路には、2ヶ所蕎麦畑があるんです。
ちなみに、蕎麦の生産量を調べてみました。
断トツの第1位は、北海道の16,000トン、続いて
長野県の2,340トン、意外な3位はお隣の茨城県
の1,980トン、そして31位に千葉県の48トンと
なっています。ですので、千葉県産そば粉使用の
店なんて看板見た事がありません。
こちらはスマホでパチリ
続いて、違う畑をデジイチで撮りました。
長野県塩尻市にある高ボッチ高原は、1位富士山、2位南アルプス北岳、3位北アルプス奥穂高岳が同時に見られるポイントがあり、この連休に行ってきましたが、生憎の結果になってしまいました。でも、私の好きなお花にも会えたし、それなりに楽しんできました。
日の出時間ですが、雲も多く赤く染まりません
八ヶ岳方面
諏訪湖の上に、南アルプス、左に富士山がかすかに見えます。
180度回転すると槍ヶ岳と穂高連峰が見えます。
この後、もっと雲が出て視界が悪くなりました。
昨年の6月はこんな感じでしたのに
松本平の夜景と後立山連峰
槍ヶ岳と穂高連峰
景色は残念でしたが、私の大好きな、
ハクサンフウロ
キバナノヤマオダマキ
カワラナデシコ
サワギク
ムラサキツメグサ
ミヤマセンキュウ
イブキトラノオ
コウリンカ
Pキャン風景
やはり、こちらに来たら、これです
お中元配りで車を運転中に、田んぼの排水路に
何やら看板を発見したので車を止めて見に行ったら、そこには綺麗な水辺にしか育たないナガエミクリと言う初めての名前がありました。
準絶滅危惧種で千葉県の重要保護
生物となっていました。
それにしても、泥川のイメージの千葉県の排水路が、こんな清流とは驚きで、これなら生育している訳ですね
そして、この様な水辺を好むハグロトンボも
見る事が出来ました。
この様な環境を守らなくてはいけませんね。