kazuhi49の写真館

お花、山、飛行機、鉄道、船、などなんでも撮っています。

津軽鉄道の思い出

2017-08-30 08:23:50 | 乗り鉄&撮り鉄

津軽鉄道は、五所川原~津軽中里間20.7キロを結ぶ、単線非電化のローカル線で、冬のストーブ列車の運行で有名です。この写真は、オートキャンプをしながら2010年5月に訪れた時の様子をアップしてみました。始点は五所川原駅、JR五能線の秋田行(この当時はまだ秋田行があったようです)キハ40の4両編成が停車中です。

こちらは津軽鉄道五所川原駅、なんと素敵な列車案内板でしょうね。

津軽鉄道の現役ディーゼルカー21形、走れメロスのヘッドマークが誇らしげです。

五所川原駅構内は、旧型車両の宝庫です。ラッセル車のキ100と営業運転終了のナハフ1200

 こちらの気動車も廃止の元国鉄キハ20-027

連休中に特別運転されるストーブ列車、機関車はDD350

客車は、こちらオハ46とオハフ33

ストーブ列車を撮りましたが、岩木山が見えませんでした。

岩木山は、こんな感じ何ですが、山と撮り鉄が出来なく残念でした。

五所川原市金木町の太宰治記念館「斜陽館」に行って見ました。太宰の生家は大豪邸です。

この夜は、弘前近くのオートキャンプ場で、貝三昧の夕食です。ホタテ1パック460円也

弘前に来たら、やはり弘前城は外せません。桜が見ごろでしたが、現在は石垣の大修理でこの風景を見る事が出来ません。

花筏とは、こういう状態の事を言うそうです。

ねぷた会館は弘前城の隣にあります。みなみに青森はねぶた、弘前や五所川原は、ねぷただそうです。

やはり、次は冬のストーブ列車に乗ってみたいと思っていますが、行きたい所ばかりが多くて次に何処に行くか困っている状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


五能線の思い出

2017-08-29 08:20:39 | 乗り鉄&撮り鉄

五能線は、秋田県東能代と青森県川部駅を結ぶ147.2キロのローカル線で、普通列車の全線運転はなく、深浦駅で区分され、すべての列車は弘前駅からの運転となっています。普通列車が好きな私ですが、この様な理由で乗車経験はありません。やはり全線乗車するのには、「リゾートしらかみ」が非常に便利で人気があります。私は2015年1月に、大人の休日倶楽部パスを使い、新青森から秋田まで「リゾートしらかみ4号」に乗車しました。キハ40の改造車の「橅」ですが翌年には「青池」と同じHB-E300系に置き換わりました。

キハ40「橅」編成です。

運転台の横にかぶりつきの座席があり、乗り鉄ファンには堪りません。

弘前に近づくと、冬景色の岩木山が見えてきます。

川部駅で逆編成になり、五能線に入り、リンゴ畑が続きます。

五所川原到着、津軽鉄道のデーゼルカーです。

鰺ヶ沢を過ぎると、津軽海峡と北海道松前半島を望む事が出来ます

 冬の日本海の荒々しい景色が飛び込んできます。

深浦到着、「青池」HB-E300系と行き違いです。

夕闇が迫り車内の雰囲気が変わります。

東能代到着、ここで逆編成になり秋田に向かいます。五能線のキハ40です。

 五能線も2020年より新型のEV-E400系の順次投入が決定し、残りのキハ40「くまげら」編成も置き換わると思いますので、早いうちに夏の五能線を旅したいと思っています。

 

 

 

 

 

 


旧型気動車健在の八戸線

2017-08-28 09:54:14 | 乗り鉄&撮り鉄

八戸線は八戸~久慈間65キロを結ぶローカル線で、八戸から鮫駅を過ぎる頃から、風光明媚な海岸線が続きますが、久慈駅に近い侍浜駅を頂点にした急勾配を旧型気動車ならではの、喘ぎ喘ぎ登っていく姿はたまりません。車両は盛岡色(タラコもあるみたいですが)のキハ40、48で運用していましたが、2017年度中から、キハE130系500番台に順次置き換わると言うニュースが入ってきましたので、もう一度乗っておかなければならない路線になりました。

2014年7月、大人の休日倶楽部パスで宮古より三陸鉄道北リアス線で久慈駅で八戸線に乗りました。

久慈駅にて

キハ40とキハ48片運転台寒冷地仕様で運行しています。もちろん冷房は扇風機のみです。

2014年1月に訪れた時は時間の関係で種市までの往復でした。

びっくりする駅名ですよね。

 その時に、八戸駅にてこんな塗装のキハ48を撮りました。

 

 


マクロレンズで撮ってみました(7)ミソハギ

2017-08-26 11:03:10 | 我家のお花

我家では、かなり以前から咲いているミソハギ、お盆の切り花として使用しましたが、勢力を拡大して咲いています。早場米のわが地では、田んぼの穂が黄色に染まり、稲刈りOKの状態になっています。

黄花コスモス、マクロレンズで思い切って寄ってみました。

3.4日前から咲き始めた、ハナシュクシャ(花縮沙)は、見頃を迎えています。

 


旧型気動車が健在の磐越西線・羽越本線

2017-08-26 10:20:08 | 乗り鉄&撮り鉄

現在でも新津運輸区のキハ47が活躍している磐越西線・羽越線ですが、2018年度より新型のGV-E400系を順次投入して2019年にはすべてが新型に置き換えると発表があり、再度乗っておかなければならない路線になってしまいました。写真は2006年青春18切符での1枚、会津若松から新津までの乗車で、途中の野沢駅で25分の停車中に撮りました。

新潟駅では、キハ58国鉄色の懐かしい急行編成を収める事が出来ました。

電化されている羽越本線に何故気動車と疑問を感じる人は少なくないかと思いますが、村上駅で直流から、以北には交流に切り替わり、JRの交流普通電車が少ないので、未だに気動車で運行されているおかげで旧型気動車が生き残ったわけですが、2019年には磐西線と同じ運命が待っています。2007年酒田駅にてキハ40新新潟色とキハ47新潟色の編成

前回一度乗り鉄経験のある、酒田~新津間166.9キロを4時間で走る828Dのキハ47が運用停止になる前に乗ってみたいと考えています。写真は、2015年3月の828D酒田駅にて

村上付近を走るキハ47

ついでに男鹿線のキハ40も2017年よりEV-F801系への置き換えが始まっています。写真は男鹿線キハ40は2016年秋田駅にて

 


旧型気動車の思い出、米坂線

2017-08-25 09:56:04 | 乗り鉄&撮り鉄

国鉄時代からJRに引き継がれた旧型気動車を廃止の前に乗り鉄したく、青春18切符、その当時の土日切符、大人の休日倶楽部の格安切符を利用して、後先短い旧型気動車の旅を楽しみました。特に2009年3月にすべての旧型を追い払った米坂線には3回通いました。最初は2007年に土日切符で米沢~坂町間を山形新幹線、上越新幹線を使って日帰りで、新潟色のキハ52を終点坂町まで乗車する事が出来ました。

国鉄色のキハ52と交換です

翌年の2008年は、大人の休日倶楽部パス(4日間新幹線、特急すべて乗車可で15000円)の機動力を使い、山形新幹線で米沢へ、米坂線、磐越西線、会津若松で一泊し只見線、そして越後湯沢から「はくたか」で糸魚川へ行き大糸線のキハ52で南小谷へ、そこから「あずさ」で東京に帰る乗り鉄の旅を行いました。その時は、キハ52+キハ40の国鉄色に乗車です。

待避線には、キハ58の新潟色が停車していました。

  キハ58の国鉄色のイベント急行と交換です。

 

 最後が、その3か月後の2008年9月です。キハ58も使用する快速「べにばな」に乗車したく、土日切符で中央線、篠ノ井線、信越線経由で新潟で一泊し、「べにばな」に乗車、当日はキハ58でなく新潟色のキハ52でしたが、独特のエンジン音を轟かせながら走る旧型気動車を満喫しました。

2009年3月に旧気動車の運行を全面廃止した米坂線、新しくキハE120形、キハ110系に置き換えられ、私の訪れる機会もなくなってしまいました。

 

 

 

 

 


マクロレンズで撮ってみました(6)ハナシュクシャ

2017-08-24 14:28:38 | 我家のお花

我家の庭にハナシュクシャ(花縮紗)が、今日の朝一輪だけ咲いているのをみつけ、早速マクロレンズで撮ってみました。ハナシュクシャはショウガ科の多年草で、そのお花にはとても香りがあり、香水を作る原料として使われているそうです。

4日前から咲き始めたセンニンソウは、かなり群生して咲いています。

ハナトラノオ、シソ科の多年草です。

バーベナ、地植えが良かったみたいで、我家の花壇では、勢力を増して咲き誇っています。

 ペンタスも、同様です。

三尺バーベナも元気です。

 

 


只見線の思い出

2017-08-23 13:37:50 | 乗り鉄&撮り鉄

最初に只見線を訪れたのが、青春18切符を利用して、2006年に小出から会津若松間が最初で、それからと言う物、只見線の魅力にはまり、乗り鉄と撮り鉄で何度も訪れるようになりました。写真は2006年夏の小出駅、青春切符族で車内はほぼ満席状態でした。

2008年には、大人の休日倶楽部格安切符を利用して会津若松から乗車しました。まだタブレット交換をしている時代です。

2009年の11月には、新潟駅からキハ52とキハ58の3両編成が只見まで入線しSL只見号と接続しました。

こちらがC11-325 会津只見号(真岡鉄道からの借り物です)

只見駅での転車風景です

そしてあの2011年7月の只見地方を襲った大豪雨で只見線は各所で大被害をこうむり、現在も会津川口~只見間が不通となっています。この写真は災害前の2010年に会津川口付近で撮りました。

 只見川には川霧が似合います。会津宮下~早戸間

これも2010年に只見川第三橋梁にて、会津宮下~早戸間

災害後の2012年秋に、会津川口までSLが走りました。

 災害後の異変でしょうか、只見線では見かけないキハ40のタラコ色と出会いました。

 只見線の全線復旧は、もう難しいのではとささやかれていて、私もダメと思っていましたが、昨年の暮れにに嬉しいニュースが飛び込んできました。2020年を目途に、会津川口~只見間の27.6㎞を81億円かけて復旧させるとの事で、乗り鉄ファンの私としては、オリッピック以上に待ち遠しい2020年になりました。

 

 

 

 

 

 

 


マクロレンズで撮ってみました(5)センニンソウ

2017-08-21 10:41:48 | 我家のお花

鉄道ネタばかり投稿している間に、我家のお花達も様変わりしてきました。

毎年咲く、センニンソウを今年初めて発見し、マクロレンズで撮ってみました。センニンソウはキンポウゲ科の多年草で、つる植物です。これから群生して咲いてくれると思います。

 ハツユキソウはトウダイグサ科の一年草となっていますが、温暖なこちらでは越冬しています。

ムシトリナデシコ、ナデシコ科の越年草、春先に咲いていましたが、二度咲きです。

ハマナス、バラ科の落葉低木で、春先から代わる代わるに咲いてくれます。

アルストロメリア、ユリ科の多年草ですが、こちらも5月末から長い間楽しませてくれています。

スイレンはスイレン科水星多年草で、我家の池では4月の連休から咲き始めますが、もうそろそろ咲き終わりの時期をむかえています。

 


「あけぼの」の思い出

2017-08-20 08:45:07 | 乗り鉄&撮り鉄

2014年3月14日に、定期運行を終了した、「あけぼの」も思い出深いブルトレーンの一つです。
8年前青森県碇ヶ関駅近くの道の駅でPキャン、撮り鉄にも目醒めた頃なので、夕方の青森発のあけぼのを、碇ヶ関駅で撮りました。
特急停車駅なのに無人駅、乗車客もなし

青森駅から「あけぼの」到着 、まだ初心者だったので、慌てて撮りましたが、とてもお気に入りの一枚です。

そしてすぐに出発

E751形「つがる」も停車します。

次の日の朝の青森行きの「あけぼの」です

運行終了1ヶ月前、大人の休日倶楽部の格安切符が平日ゲットでき、会社をバックれて、最初で最後のあけぼの乗車になりました。
EF641032号機高崎線、上越線、羽越本線、奥羽本線経由の青森行きです。上野駅にて

B寝台、古いですが、とても清潔感があります。

EF81への機関車の交代は、新津駅ですが停車駅扱いでないので外へは出られません。秋田駅で夜が明け、豪雪の懐かしい碇ヶ関駅に到着です。

そして、🎵上野発の夜行列車おりた時から青森駅は雪の中🎵を口ずさみながらの青森駅到着です。

お役ご免のEF81139は退避線へ

あけぼのはDD51にて回送です。
隣りは、789系「はくつる」

1990年までは、東北本線福島駅から奥羽本線経由でしたので、黒磯駅まではEF65が牽引していました。その当時の写真です。