千葉県銚子市の犬吠崎灯台のすぐ脇に、昨年オープンしたカフェと銚子特産品を
集めたおしゃれの施設が出来ました。我家からそれほど遠くありませんが、
今回初めての訪問となりました。
まずは、犬吠埼灯台のご紹介です。この灯台は明治7年(1874年)国産レンガで
作られた日本で初めての灯台です。
郵便ポストも灯台に合わせてますね。
灯台からの風景、隣りは君ヶ浜、元旦には日本一早い初日の出の
見物人で大混雑します。
銚子の先端は、犬吠崎でなくその南の外川漁港で、小さな灯台があります。
灯台の隣にあるのが、「TERASU TERASU
1階には、太平洋を眺めながらお茶や軽食が出来る広いスペースがあります。
まだ午前中だったので、モーニングを頼みましたら、何と今145円、通常でも290円なので
私達と同様、暇を持て余した中高年者がたくさんいました。
この景色を見ながら、145円のモーニングは私みたいな年金生活者の強い味方ですね。
2階にも、展望テラスが広がり、下で購入してここでも楽しめます。
ここで銚子の特産品を紹介します、まずは醤油です。
全国の35%を締め全国一の生産県です。№1は野田市のキッコーマンですが、銚子周辺にも
たくさん工場があります。有名どころはヤマサ醤油、ヒゲタ醤油、ちば醤油ですね。
朝のNHKの連ドラのモデルになった「澪つくし」の隣町の東庄町、入正醤油
銚子は魚の町、全国1位の水揚げを誇り、サバやイワシが大量に上がるので、
缶詰もたくさんあります。特にサバカレーは有名です。
あとは、これで廃線の危機を救った銚子電鉄の「ぬれ煎餅」です。
また、この周辺はキャベツの名産地で「灯台きゃべつ」として出荷されています。
お百姓さんも忙しそうですね、あれーチョット違うかな。
銚子から隣りの旭市に続く、屏風ヶ浦です。日本のドーバーと呼ばれる白い岸壁が続きます。
また、ここは刑事ドラマの最後に犯人が判明するシーンによく使われます。
この時も、ロケバスが止まっていました。
銚子ヨットハーバー付近も、千葉県離れした風景が続きます。
東京から程近い地なので、是非おいでください。