5月から、代わる代わる咲いている、我家の庭の4種類のアルストメリアのうち2種類が一度休憩してから、また咲き始めています。 この間の豪雨で、倒れたので切り花にしました。 その他、夏休み明けのオステオスペルマムも咲き始めました。 ヒメオウギズイセン ツユクサ
これらのお花達は、皆二度咲きで楽しませてくれています。わが地は昨日の豪雨も上がり、この朝は気持ちの良い秋晴れです。今年初めて我家の庭でホトトギスを発見しました。
ホトトギスはユリ科の多年草で別名油点草と呼ばれ、鳥のホトトギスの斑点が似ているので、この名がついたそうです。
二番花も、良い感じになっています。
エキナセア
中央ローカル線とは、私が勝手に名づけた名前ですが、中央本線辰野~塩尻間の事で、1982年に塩尻峠の下に、塩峰トンネルが開通して、それまでの辰野経由での塩尻までがショートカットで結ばれた理由によります。現在は一日11往復となり完全なローカル線になってしまいました。そして、そのローカル線にふさわしい1両編成の電車が2013年まで活躍していました。
その名はクモハ123-1と言い、1978年生まれの荷物電車から1986年に改造された電車です。
2007年に初対面して、引退前の2012年が最後の対面となりました。
北アルプスの展望台と言われる霧訪山(きりとうやま)は、この路線にある小野駅が登山口となっているので、穂高好きな私には聖地です。展望のない樹林帯を登り、山頂に着くと素晴らしい槍・穂高が飛び込んでくれます。
そしてオキナ草も歓迎してくれます・
槍・穂高好きな方は是非足を運んでみてください。感激すること間違いありません。
JR飯山線は、長野県長野市豊野駅から新潟県長岡市越後川口駅を結ぶ、96.7キロの非電化単線のローカル線で、キハ110の気動車で運用されています。昨年の11月19.20日に44年ぶりに飯山〜長岡駅間でSLが走り、地元在住で山登りで知り合った、撮り鉄でもある友人の案内で、6名の親しい仲間が集まり、真岡鉄道から借用のC11-325が3両編成の旧型客車をひく編成が晩秋の信濃、越後路を走り抜け、撮り鉄の旅を楽しんできました。 DEに牽引され飯山駅に向かいます。
静態保存のC56とご対面
雨の中、飯山駅での出発式
さあ、我々も出発、予行練習時に友人がポイントを調べてくれているので、車で追っ掛け隊の出発です。
最初は信濃平駅付近のC11の勇姿です。
117号線を千曲川沿いに下ります。
最大の登り坂、信濃白鳥付近を喘ぎながら登ります。
越後田沢付近
十日町付近
最後は、越後川口駅で19日の追っかけ隊は終了しました。
越後路から信濃路へUターンして、野沢温泉へ、冷え切った体をほぐすには、野沢温泉の熱湯は最適です。
入浴後、本日の宿泊先の、鍋倉森の家で大反省会で明日の作戦を練りました。
明け20日は、個人で狙う事にします。 昨夜の反省会をやり過ぎた私は、ゆっくりの出発で、写真は十日町付近での一枚だけです。
これからの写真は、この追っ掛け隊を企画して頂いた、地元のK氏の写真を拝借しました。
内ケ巻の大曲のポイント
横倉
飯山線には、SLを撮る素敵なポイントが多数ありますので、JRさんには、また走らせてもらう事を期待しています。
以前から欲しかったシュウメイギク(秋明菊)を見つけ、購入し早速地植えしました。秋明菊と言っても、キク科ではなくキンポウゲ科イチリンソウ属又はアネモネ属にも分類される、多年草で、8月中旬から11月まで可愛いピンクのお花を咲かせます。
拡大するとアネモネ属だと言う事が良くわかります。マクロレンズにて
スマホにて コスモスも最盛期をむかえています。 マクロレンズの利点の背面のボケが有効的です。
小湊鉄道は、JR五井駅から上総中野駅間39.1キロを結ぶ、単線非電化のローカル線で国鉄時代のキハ20をモデルにしたキハ200形で運行しています。昔ながらの里山風景が残り、トロッコ列車の運行も手伝って最近人気が出てきました。やはり菜の花時に良い写真が撮れます。
秋空と大イチョウと4連のキハ200
私の大のお気に入りの駅、飯給(いたぶ)駅を紹介いします。乗降客数一日4人、周りに殆んど民家はありません。
でも構内に進むと、何やら黒塀が続きます。
そして、何やら入り口が、中を覗いてビックリ、広い敷地にトイレが一つあるではありませんか、それも女子トイレ。
ちなみに男子トイレは違う場所に こじんまりと建っています。
余りにも面白いので調べて見ました。著名な建築家の藤本壮介氏の、toilet in natureと言う2012年の作品で、ギネスブックに世界一広いトイレで登録申請したそうですが、ギネス登録に価しないと却下されたそうです。でもこの遊び心はたまりませんね。この飯給駅の菜の花と里山トロッコ列車、汽車をイメージしたディーゼル機関車DB4形が煙を吐いて走ります。
最後は、飯給駅が一番賑わう、桜時の風景です。
そして、ライトアップした飯給駅、大勢の撮り鉄ファンで、あふれます。
千葉県には、この小湊鉄道、いすみ鉄道、銚子電鉄と、個性を発揮して頑張っている、赤字ローカル線がありますので、是非訪れて見てください。
ここでちょっと脱線させてもらいます。この写真知ってい方が多いと思いますが、鉄道写真家の私が尊敬している中井精也さんです。握手相手は小生です。大人の休日倶楽部主催の鉄道写真教室での一枚です。次の写真はその時の写真教室でこの近所を走るJR久留里線のディーゼルカーキハE130を撮り、お褒めを頂いた自慢の一枚です。
秋の七草の一つのフジバカマを探していましたが、なかなか見つからずでいましたら、昨日西洋フジバカマを見つけ購入し植えつけました。西洋フジバカマはキク科の多年草ですが、コーパトリウムと言う名前で売られていましたので調べて見ましたら、コノクリニウム属なのでコノクリニウムが正しい名前みたいです。本来のフジバカマはキク科ヒヨドリバナ属ですが、これで良しとし、これで我家の庭には秋の七草が葛以外そろった事にします。
ダンギク(段菊)は、シソ科またはクマツヅラ科で分類される事もある多年草で、日本、中国、台湾などに分布しているそうです。昨年は鉢植えで咲いていましたが、元気がなくなったので地植えしたところ、またこの時期に咲いてくれました。
次から次へと段々に上に咲くので、この名前になったそうです。納得ですね。
めっきりと、お花が少なくなった庭の花の中オステオスペルマム(アフリカデージー)は元気です。
ジニア(ヒャクニチソウ)もまだまだ頑張っています。
タマスダレ(玉簾)は、ヒガンバナ科タマスダレ属の球根で増える、常緑植物で緑の少なくなる冬でも、青々としています。壺はピンクですが、開花すると真っ白な可愛いお花を咲かせます。
夏のお花が少なくなってきた頃に咲いてくれる、私のお気に入りのお花です。
銚子電鉄part2編です。もう引退した電車を掲載します。最初は、デキ702ですが2010年の撮影ですが、この年に引退しています。
うしろは、「澪つくし号」のユ100、2012年に引退しました。
デハ1001、2010年はこんなラッピング塗装でしたが、2013年に撮った時は、現役時代の銀座線色になっていました。2015年に引退しました。
デハ1002、やはり2013年に撮った時はこちらも現役時代の丸の内線色になっていましたが、こちらも2015年に引退です。写真は、リフォーム以前の本銚子駅です。
デキ3、大正12年ドイツ製のとても可愛いい人気のある電気機関車です。
次に、銚子の名所の紹介、やはり犬吠崎灯台は外せません。1874年(明治8年)イギリスの技師により作られた、第一級灯台で日本で24番目の点灯だそうですね。
灯台キャベツの名前で知られている、銚子の春キャベツ、沿線にもキャベツ畑が広がります。
全国第1位の漁獲量を誇る銚子港は有名ですが、この地域最古の外川港は、キンメ漁や釣り船などで知られています。
犬若にはヨットハーバーもあります、イルカウォッチングの船も出ます。
日本のドーバー海峡で知られている、屏風ヶ浦、条件が良いと200キロ離れた富士山を見る事ができます。山と違い海抜0メートルからはなかなか見る事ができず、写真に収めたのは、この一枚だけです。
最後に、銚子の隣町の、我が住みかの旭市を紹介します。九十九里浜が続き、日本夕陽百景にも選ばれている刑部岬からは、素晴らしい風景が望めます。
今の九十九里浜です。台風一過、海は大荒れで、サーフィンのメッカでキムタクも来るそうですが、自殺行為のサーファーは皆無でした。
都心からそう遠くない銚子、海の幸もいっぱいありますので、是非足を運んで見てください。