山崎川は桜並木で有名なところ。桜の花は終わり葉が青々と茂っています。
その並木道を自転車で走っていると、桜と反対側にある大学の構内から、大きな白い花をいっぱい付けた大木が枝を出しています。
葉は大きなハート形。花は1つの花が7,8センチもあります。
一体この花は?と家に帰り調べてみると花木大角豆(はなきささげ)とわかりました。
別名、雷電木(かみなりささげ)。高さが10メートル以上にもなるので、雲の上まで届くほどだという意味から付けられたそうです。
時々通る道ですが、今まで気が付いたことがありませんでした。
この木の開花時期と私の通る時期とのタイミングが合わなかったかもしれません。
「そろそろ会わせてあげましょう」という神様の思し召しだったかもしれません。