秋になると真っ赤な実がたわわに実るピラカンサです。
緋色が鮮やかなザクロ。
あちこちでよく見られるようになった、優しい薄桃色のヒルザキツキミソウ。
この白いススキのような草は、チガヤでしょうか。
緑色の葉と白色の対照が爽やかです。
数日前まで硬い蕾だったオオキンケイギクも咲き揃いました。
きれいな花ですが、外来生物法で栽培が禁止されているようです。
ドクダミが咲きだしました。梅雨が近いことを知らせてくれます。
我が家の花も日に日に変わってきました。
アベリアが咲き出しました。
口紅をつけたような姫檜扇。
アジサイも、手ぐすね引いて出番を待っているようです。
山野草御殿でもらったユキノシタ。我が家に定住したようです。
ジューンベリーも花が実に変わってきました。
郷愁を誘うダリア。今年も花を見せてくれそうです。
昨秋からずっと一緒に過ごしてきたパンジーもそろそろ終盤です。
名残の姿を記録しておきたいとカメラを構えると、何か語り掛けてきました。
「今まで一生懸命生きてきましたが、もうすぐ私は一生を終えます。今まで、一緒で楽しかったわ。また来年会いましょう」。
そんなふうに聞こえました。