スーパーの入り口に花やさんがありました。
甘い香りが漂っています。
いろんな花が並び、スーパーに買い物に来た人に、それぞれの花が美と香りを競ってアピールしているようです。
どの花にも特徴があり優劣はつけられません。
ただ今回は、久しぶりのこのユリの甘い香りに惹かれ買うことにしました。
ガラスの花瓶に挿し早速玄関に飾りました。
「何といい香り」と感激。
2日、3日経ち花が開き始めました。
しばらくすると、感激したはずのその香りは玄関のみならず、家中に芳香を拡散し始めました。
否が応でも四六時中発せられるこの香りは、私の生活を支配し始めたのです。
花の数を減らせば・・・と考え、昨日、花を一つ切り除きました。
一つ少なくなったお蔭で、少しは香りが緩和されたかと思いましたが、さて、この先残った花たちの行く末は・・・?