梅雨明け間近です。
散歩途中、何気なく上を見ると今まで見たことのない入道雲が家々の間から顔を覗かせています。
夏本番です。
堤防に上がると、全容が見えました。
民家の塀に絡まっているのはヘクソカズラ。真っ白な花びらが綺麗なこと。
芙蓉も蕾をいっぱい付けて、「いよいよ私の季節だわ」と。
堤防を一世風靡していたオオキンケイギクは、そろそろ終盤です。
鮮やかなコントラストが綺麗なカミキリムシも出てきました。
メマツヨイグサでしょうか。天に向かって伸び伸びと嬉しそう。手を広げて喜んでいるよう。
クズの花も咲きだしました
黄色のオシロイバナは赤い蕊が綺麗です。
赤い方はピンボケに・・・。
カンナの花・・・思わず歌いだしそう。
♪カンカン カンナの花咲けば
赤いカンナの花咲けば
海からそよ風 吹いてくる・・・・・・♪
昔、松島トモ子さんが歌った歌で、私もよく口遊みました。
子供のころを思いだします。
今日見た、入道雲、虫、この時期草むらに咲く花、民家に植栽された花、・・・どれもこれもみな梅雨明けを象徴する風物です。