いつものように、今朝もスズメのチュンチュンという声で目が覚めました。
餌を請求しています。
庭に置いた餌鉢に餌を入れると、5,6匹のスズメが、すぐさま飛んできて、啄み始めます。
強者、弱者があり、強者は弱者を威嚇し追い払います。追い払われた弱者は、強者が去ってから餌にありつこうと近くで待っています。
しばらく観察していると、餌鉢のすぐ横の木に留まっているスズメに、餌を運んでいるスズメがいます。
木に留まっているスズメは、やや小さくて嘴も黄色、毛並みも揃っていません。まだ子供のようです。
どうして直接餌鉢まで来ないのだろうか、と不思議でした。
餌鉢で強者に威嚇され怖がらないよう、親が運んでやっているのでしょうか。
スズメの親子の微笑ましい姿を見て、今日一日が始まりました。