白山スーパー林道というこのネイミングに惹かれ以前から一度行ってみたいと思っていました。土曜日でしたが、車がとても少ないのに驚きました。全長33,3キロを通過しましたが行きかう車は10台もありません。
途中、滝がたくさんあります。なかでも一番の圧巻は姥が滝。あたかも老婆が白髪を振り乱しているかのよう、というのが名前の由来だそうです。その滝の爆音と清流を眺めながら入浴ができる露店風呂がありましたが時間に追われその恩恵には浴せませんでした。
スーパー林道に入る手前に白川郷があります。ここも訪ねてみたいと思っていた所です。 こちらは観光客の多いのに驚きました。
展望台から集落を見下ろすと、まるで御伽噺の世界を垣間見ているような錯覚に陥ります。ところが、いざ現場に降りてみると、合掌造りの家は殆ど、民宿か、みやげ物やさんで、お店の店主はとても商売上手な口ぶりで、そのギャップに驚きました。すっかり観光地化され、イメージで抱いていた素朴な雰囲気は、建物のみでした。
でも久々に山奥に入り、々しい空気を吸いリフレッシュしました。