8月14日、名古屋東別院の正門右手に整然と植えられた芙蓉。
いつも東門から出入りするので、この景色は初めてでした。
芙蓉の花は朝方は白く、時間が経つにつれ薄いピンク、夕方には、濃いピンクに変わるそうです。
いつかその変る様を1日中観察してみたいものです。
でもそれは芙蓉の花は許しません。
この暑さの中で咲く芙蓉を1日中人間が見続けるのを拒んでいるようにみえます。
(この暑さの中、花の前でたち続けるのは不可能)
こうして、花の前で写真を撮っているほんの短い時間でも汗が額から流れ落ちてきました。
色が刻々と変るさまは見せず、知らぬ間に変ったと思わせたいのでは?