マーガレットの気まぐれ写真日記

2024-4-10 苗代桜(なわしろざくら)

先日4月7日、岐阜県指定の天然記念物である水戸野桜を見に行きました。

そこから41号線をもう少し北方に行くと、やはり県指定の天然記念物の苗代桜があります。生憎その日は時間が無く、そこまで足を伸ばすことが出来ませんでした。

そこで、その3日後の10日、再び41号線を北上し、見逃した苗代桜に会いに行くことにしました。

桜は待っていてくれません。満開の時期を逃せば又来年まで見ることは出来ないという切迫感を感じました。

水戸野桜のような満開の姿が見られるかどうか・・・・・

現地に着くと、どうにか花はまだ見られましたが前々日の雨と前日の強風で、盛りの満開とは言い難い状況でした。

生きとし生けるもの、日々刻刻と姿を変えます。

満開を過ぎた桜を見るのが運命だったのでしょうか。

 

途中、ヤマザクラの優しいピンクが美しい春らしい風景をあちこちで見ました。

 

神渕川(かぶちがわ)というところを通りました。初めて聞く川の名前でしたから記念に写真を。

 

道端にオオワラセイトウ?、紫大根花?

2時間程走り現地に到着しました。

桜の前に田んぼがあります。この田んぼに美しい桜が映るそうです。

樹齢400年以上のエドヒガンの姉妹桜とのことです。

 

 

帰り道は、木曽川に沿って走りました。

中山七里という景勝地があります。

 

川の色が、あまり見たことのない独特のエメラルドグリーンでした。岩石、土壌に依るのでしょうか。

 

飛騨金山の道の駅に立ち寄りました。温泉があるようです。そう言えば上流には有名な下呂温泉があります。

 

美濃太田まで来ました。

ここから正面に天気が良ければ恵那山が大きく見えるはずですが、この日は生憎でした。

 

7日に水戸野桜を見た後、そのまま足を伸ばして苗代桜まで行けば満開の苗代桜を見ることが出来たはずです。

両方共に満開の姿を見ることは出来ませんでしたが、またの機会に楽しみを残してくれたのでは?・・・とそんな気がしています。

コメント一覧

マーガレット
青い空さんへ
自然が季節の移り変わりを教えてくれます。
特にこの季節は、自然の中に身を置きたいですね~
青い空
故郷やどちらを見ても、山笑う。・・子規が詠んでます。
山に出掛けたくなる、この季節ですね!! 
マーガレット
村夫子さんへ
神代桜、コマツナギ桜、共に見たいですね。神代桜はもう葉ざくらのようですね。コマツナギ桜はまだ間に合うのでしょうかね。夕景を見るのなら、泊まりになりますね。
村夫子BUN
今年は嵐が多かったのに、この天気でこの桜、上出来ですね。
来年は神代桜ですか?
昼神温泉近くのこまつなぎの桜もいいです。
但しここは薄暗くなってからライトアップされると
桜が水を張った水田に映り幻想的です。
マーガレット
ふらっとさんへ
たった3.4日のことで、桜の風景が変わってしまったようです。
春の花が、色々咲き始めました。
一つ一つ取りこぼさず見ておきたいですね。オオワラセイトウは色がいいですね。
ふらっと
苗代桜は少し過ぎていましたか。
今年は桜が咲き出してからは春が駆け足のように過ぎていきますね。

次回は田に映る苗代桜を見る事ができるかもしれません。

オオワラセイトウ(ショカツサイ)は最近、公園などでよく見かけます。
マーガレット
hashibaさんへ
一本桜、いいですね~
「よくぞここまで生きてこられたね。風雪に耐えよく頑張ったね。」と声をかけたくなります。
hashiba
花の命は短く、見逃す子tがおいですね(^O^)
1本桜の魅力。
伊那路には70本近くあります。樹齢数百年から1000年を超すものまで、自然文化財に指定されてるものも多いです。
マーガレット
山小屋さんへ
仰るように満開の時期だけが美しいわけではありませんね。
その時々、美しい姿を見せてくれます。
人間の一生も、さもありなんと・・・。
太田宿、説明板により昔の様子が偲ばれ、歴史を感じますね。
川の水がとうとうと流れる川幅の広い渡しと、目の前に大きな恵那山が見える風景は素晴らしいです。
山小屋
苗代桜・・・
立派な樹形ですね。
満開を過ぎてもサクラはきれいな姿を
みせてくれます。

中山道太田宿・・・
日本橋から京都の三条大橋まで歩きました。
延べ4年間の楽しいウォーキングでした。
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