船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

標的艦となった護衛艦しらね 2017年門司港にて

2020年10月11日 08時16分26秒 | 海上自衛隊
XASM-3用の実艦標的に改造。 試験終了後、解体 もと護衛艦しらね
海上自衛隊護衛艦として昭和55年に就役、老朽化のため平成27年に除籍された「しらね」
艦首部分
しらねは除籍、新型対艦ミサイルの標的艦が最期の役目
ヘリコプター護衛艦「ひゅうが」にバトンを渡し第3護衛隊群へ移籍後、2015年に静かに退役 その後 標的艦
主砲部分
アスロックランチャー 発射装置
艦橋部分
ヘリコプター甲板
丸い跡があちこちにあるのはタグボートに押された跡でしょう
ヘリ格納庫
就役当時海上自衛隊最大の護衛艦 かつての海自の顔とも言える存在
関門海峡通過時に潮に流された元しらねは26号灯浮標に衝突し灯浮標は沈没
2017年9月9日撮影
追記:門司港に寄港する予定ではなかったのですが曳船に曳航されている際に灯浮標に接触する事故があり急遽 門司港に寄港することになったようです。
(2024年10月29日追記)

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