船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

掃海・輸送機「MCH-101」海上自衛隊 

2019年08月30日 13時24分43秒 | 海上保安庁

海上自衛隊 回転翼航空機

掃海・輸送機「MCH-101」
速力 (最大)150kt
機体 全幅 18.6m、全長 22.8m、全高 6.6m
全備重量 14,600kg
発動機 ロールスロイスRTM322、2,150馬力×3基
乗員    4名
イギリスのウエストランド社とイタリアのアグスタ社が共同開発した汎用ヘリコプター 自衛隊の装備というと航空機は特にアメリカ製をイメージしますが欧州製のデザインは 素晴らしい と感じます。

3発のエンジンと巨大な床下燃料タンクを搭載する大型機
右舷にスライド式カーゴドアを備え、民間輸送型で30人、軍用輸送型で兵員24人分の座席
海上自衛隊の調達単価は1機約73億円
巡航速度:278km/h=M0.23 航続距離 : 1370km
2017年3月29日海上自衛隊向けヘリコプター「MCH/CH-101」の最終号機を納入 川崎重工

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

補給艦はまな 定期点検?

2019年08月28日 08時39分52秒 | 海上自衛隊

補給艦はまな
早朝に入渠して すでにヘリコプター甲板には いろんな機材が置かれています。下関市の三菱重工業下関造船所で 定期点検を実施して いるようでしょう。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掃海艇うくしま一般公開 門司2号岸壁

2019年08月27日 13時03分07秒 | 海上自衛隊
掃海艇うくしま一般公開 門司2号岸壁
艇中央部 上構

前甲板 20mm多銃身機関砲

救命筏
錨甲板
汎用護衛艦ではみることが出来ない窓ですが 旭日旗を模したカバーがしてありました。
掃海艇の窓
速力マーク

信号旗
投光器 サーチライト
昨日までは 馬関まつり で対岸の下関市カモンワーフ岸壁は あきづき型護衛艦 の最終艦 ふゆづき が寄港して一般公開を実施していました。 今日は 平日の月曜日で 一般公開に来る人もそこまで多くはなかった感じです。
朝 山口県下関市 下関基地隊から到着し 昼過ぎから一般公開 夕方には 下関基地隊に向けて戻って行きました

艦橋後部から眺める船尾甲板 煙突が両脇に2本あるのが特徴の掃海艇
4.9m型複合作業艇 × 1隻
ジェミニ・ディンギー処分艇 × 1隻

掃海艇うくしま一般公開 門司2号岸壁
掃海艇「すがしま」型 6番艇 MSC掃海艇うくしま
佐世保地方隊下関基地隊第43掃海隊 MSC-686
掃海による機雷の掃海を任務とする軍艦 排水量510トン 木造の掃海艇 (現在最新型の掃海艇はFRPです)


艇で起床し、任務の合間に食事も入浴も睡眠もその中で行う生活が2週間
程度も続くことがあるそうです

数年に一度 苅田港沖や 関門海峡で第二次世界大戦中の機雷が発見され爆破処理しているのも 下関基地隊の掃海艇です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

護衛艦ふゆづき 一般公開のために舞鶴から下関市(山口県)へ航行姿

2019年08月23日 13時35分44秒 | 海上自衛隊

関門海峡を航行する 護衛艦ふゆづき  #ふゆづき

艦艇広報 護衛艦「ふゆづき」 一般公開
日 時 8月24日(土)9:00~15:00 予定
8月25日(日)9:00~15:00 予定
場 所 あるかぽーと岸壁(下関市) 満載排水量は6,800トン
基準排水量 5100トン 全長151メートル 幅18.3メートル 深さ10.9メートル 喫水5.4メートル
64000馬力 速力30ノット以上 乗員数 約200名
FCS-3A ESSMあきづき型護衛艦の搭載システムは僚艦防空

固定式アンテナ4面が艦橋部に集中配置されているあさひ型護衛艦と一番異なる部分は ヘリコプター格納庫上部に
構造物を設けて 後部にレーダー2面を配置している点 
こちらのほうが厳つい印象を受けます。

 海上自衛隊の艦艇一般公開は私の住んでいる地域では9月以降は減っていきます。 航空自衛隊の航空祭の季節が訪れます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F-2戦闘機後継機開発費計上へ

2019年08月21日 09時23分02秒 | 航空自衛隊
2019年8月21日読売新聞の一面に 航空自衛隊F-2戦闘機の後継機開発費計上の記事が掲載されていました。
福岡県築城基地 第6飛行隊 F-2
以下 記事から抜粋政府は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機開発費を2020年度予算案に計上する方向で最終調整に入った。日本主導の開発を目指し、開発費は現時点で総額1兆5000億円以上と見積もられている。F2の退役が始まる30年代半ばの導入を目指す
共同開発を巡っては、米空軍のF22戦闘機を基にF35の電子機器を搭載する米ロッキード・マーチン社の案などが出ていた。ただ、1機200億円を超え、システムの設計図も「完全に開示される保証はない」(防衛省幹部)ことなどから、日本政府内では否定論が多くなった。一方、英政府は、次世代戦闘機「テンペスト」の開発を目指している。F2後継機と開発時期が重なるため、日英国防当局間で共同開発の可能性について意見交換している。


 後継機配備が始まる30年代半ば以降の空自戦闘機の体制について、政府は、対空・対艦・対地攻撃など多様な任務を遂行できる最新鋭ステルス戦闘機「F35」(ロッキード・マーチン社)147機、空対空能力が高いF15(米ボーイング社)の近代化機約100機と後継機という陣容にする構想

昨年12月決定の中期防衛力整備計画(中期防)ではF2後継機について、「国際協力を視野に、我が国主導の開発に早期に着手する」と明記していた。ただ、共同開発となる場合でも将来、日本が自由に改修できるよう、機体やシステムの主要部分はあくまでも国産とすることを目指す。

航空自衛隊 F-15J
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする