私の物事の見方や価値観は、里山で自然と共存して暮らしてきた昔の日本人のものと同様のものだと思います。
あと5日あまりで3月も終わりますが、3月11日は東日本大震災があり、原発事故のあった日でした。
今年で7年目になります。
この日以来、いろいろな人が、便利ならそれで良いという生活を見直そう、自然に帰ろうと訴え動きました。
この本「日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らし-」もその中から生まれた本の一つ。
あとがきには以下のように記されています。

日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らし-(文・白井明大、絵・有賀一広、2012年3月東方出版(株)発行)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地も、海も、私たちのまわりを包む豊かな自然のすべてに、感謝こそすれ、それらを汚していいはずがありません。自然を汚すことは私たちを育んできた故郷と文化を汚し、いのちの源を傷つけるのと同じことです。
・・・・中略・・・・
昔ながらの暮らしに教わることがたくさんあります。古来人が何を大切にしてきたか、自然からどれほど恩恵を受けて生活を営んできたか、何に暮らしのよろこびを覚え、どのように収穫に感謝してきたか…。そうしたことを知り、伝え、受け継いでいきたいという思いが、この本を生み出す直接の動機となりました。
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私も同じ思いを持っています。
私の活動は、こうした書籍の出版という文化的なものとはまた違って、泥臭く地味なものかもしれません。
しかしながら、町に残された里山の環境が断片的に残ったような町なかの小さな自然を大切にと訴えるとともに、それらとふれあい、この中に書かれてあるのと同様の、その喜びを体験を持って知ってもらい、伝えていくものです。
あと5日あまりで3月も終わりますが、3月11日は東日本大震災があり、原発事故のあった日でした。
今年で7年目になります。
この日以来、いろいろな人が、便利ならそれで良いという生活を見直そう、自然に帰ろうと訴え動きました。
この本「日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らし-」もその中から生まれた本の一つ。
あとがきには以下のように記されています。

日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らし-(文・白井明大、絵・有賀一広、2012年3月東方出版(株)発行)
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地も、海も、私たちのまわりを包む豊かな自然のすべてに、感謝こそすれ、それらを汚していいはずがありません。自然を汚すことは私たちを育んできた故郷と文化を汚し、いのちの源を傷つけるのと同じことです。
・・・・中略・・・・
昔ながらの暮らしに教わることがたくさんあります。古来人が何を大切にしてきたか、自然からどれほど恩恵を受けて生活を営んできたか、何に暮らしのよろこびを覚え、どのように収穫に感謝してきたか…。そうしたことを知り、伝え、受け継いでいきたいという思いが、この本を生み出す直接の動機となりました。
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私も同じ思いを持っています。
私の活動は、こうした書籍の出版という文化的なものとはまた違って、泥臭く地味なものかもしれません。
しかしながら、町に残された里山の環境が断片的に残ったような町なかの小さな自然を大切にと訴えるとともに、それらとふれあい、この中に書かれてあるのと同様の、その喜びを体験を持って知ってもらい、伝えていくものです。