私はTV番組を見ると云えば 報道・相撲・野球(ヤクルト戦)・たまに映画くらいで
連続ドラマはあまり見る事がありませんでした。(ほとんどは つまらないので....)
が 珍しく最近 タイトルの「jin-仁」を見始めてしまいました。
(相方はずっと韓流ドラマの虜ですが....)
今回はNORIKO先生から送って貰ったばかりの画像と共に いつもの肩の凝らない話題です。
(今日の花はお休みします)
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エゾノリュウキンカ photo by NORIKO
SFとかタイムスリップ物の面白さは 大嘘をいかに納得させてくれるか が見どころと思うのですが
この「jin」 なかなかいけますね。
醤油屋さんとペニシリンを作ったり!
(戦後初めて日本に入った抗生物質を江戸時代で造ってみせるとは!)
昨日なんかは木製の歯車と桶で遠心分離機を造って血液型を調べる!という ぶっ飛んだお話でした。
この飛躍さ加減が痛快ですっかり好きになってしまいました。
(私が今取り組んでいる版画「お伽草子・昔話」の解釈に相通じるものがあるのかもしれません。
「jin」ほどの飛躍はありませんが)
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キタコブシ
幕末の多彩な登場人物との絡みや
ぶっ飛んではいながら 何となく根拠もありそうと思わせる治療法など
原作の漫画は見ていませんが 作家村上もとかさんの頭の柔らかさに感心してしまします。
それにしても 江戸時代は電気が無くとも暮らしていたんだよな と思いながら
日曜夜 ちびちびと酒をすすってのテレビ鑑賞でした。
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モクレン
(先生 画像ありがとうございました。
札幌もいよいよ春ですね。 また何か撮れましたらお願いします)