「歯」って すごく身近なものなのですが
私は痛くならない限り
普段はほとんど見過ごしている事が多いです。
そんな私が ビクッとする画像と共に
今日はNORIKO先生のお話です。
「自分の歯とは?」
「自分の歯が何本あるか正確に答えられますか?」と
質問されたらどうでしょう。
自分の口の中の事ですから、
鏡でも見て数えればわかることだろうと思っていましたが、
意外にそうではありませんでした。
「自分の歯」の判定基準が歯科関係者と患者さんとで違うためです。
1~6で「自分の歯」はどれでしょうか。
1:全く治療していない歯
2:部分的に詰め物(被せもの)をしている歯
3:歯を全部覆う冠が被っている歯
(下の画像の5のブリッジの橋げたの部分と同じ)
4:差し歯
5:ブリッジの橋げたの部分
6:ブリッジの橋の部分
1~5が自分の歯です。
1,2は多分どなたもお分かりだと思いますが、
3,4,5は自分の歯として数えない方が多いです。
3は歯に冠を被せますので、歯自体は残っています。
4は歯の頭の部分はなくても、根は残っていますので、
歯としては残存しています。
5は3と同じで歯に冠を被せます。
6は歯がないところに完全な人工物を入れるので自分の歯ではありません。
いかがでしょうか、もう一度正確に自分の歯の数を確認されてみては。
数が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
(8020という言葉がありますが ご存知でしょうか?
80歳で歯が20本残っている いや残そうというアピールです。
私はもうだめです..... kei )
小樽海岸冬景色
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