今から思うと
シルクスクリーン技法が一般的に注目を浴びたのは
アンディ・ウォホールの一連のシルク版画が発表された事が
大きなきっかけとなった最初ではないかと私は想像しています。
一部では あるいは工業的にはすでに使われてはいましたが
60年代にPOP ARTと共にシルク技法が作品に利用され始めて
デザイン・アート関係に限らず 各方面に多大な影響を与えたようです。
日本では横尾忠則のポスターなんかも大きな話題になりましたね。
国内では60年代後半から80年代かけてシルク印刷は
従来の染色関係はもちろん
広告・宣伝・内装・建築方面に急激にその利用範囲が広がってゆきます。
少ない資金とちょっとした技術で開業出来るシルク印刷は
小は一人から 大きくても数十人クラスのシルク印刷会社が
それはもう驚く程の勢いで各地に出来ていきました。
つづく
もう何年もしょぼくれた葉っぱだけのシクラメンでしたが
2・3日前ひょいと一つだけ咲き始めました!
真夏のシクラメン.... ちょっと お間抜けなシクラメンです....
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