風の声

想いつくまま

「アンナチュラル」最終回も痛快だった

2018年03月16日 | 日記
ドラマ「アンナチュラル」は最終回も痛快だった。

検事から、虚偽の鑑定書を書くよう圧力をかけられる石原さとみ演じる主人公。
従わなければ、補助金をカットされ潰れてしまう。
苦しい判断を迫られる。

悩んだ末の結論は、NOだった。
法医学者の良心とプライドをかけて、ウソ鑑定書の作成を拒否する。

タイムリーだったなぁ。
財務省の公文書改ざんとカブって、なんだか、グッときた。

ドラマの方は、法医学の粋を凝らして連続殺人犯を見事に追い詰めていく。
「赤い金魚」の謎もやっと解けた。

今までのこの種のドラマにない展開に毎回、唸らされた。
次回シリーズ作を是非とも作って欲しい。

石原さとみさんの素敵な女優ぷりも良かった。


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財務局が「ゴミがある」ことに偽装して8億円値引く

2018年03月16日 | 日記
次から次と明らかにされる森友疑惑の真相。

8億円値引きの根拠としていた「ゴミ処分」は偽装だったことが分かってきた。
値引きするため、財務局が「ゴミが埋まっている」ことにしていた。
その虚偽を財務局と業者、森友が打ち合わせている音声データも出ている。

音声データは、生々しいもので、その露骨さに驚く。
財務局が見積もり業者に、ウソの見積もりで偽装するよう誘導している。

これは、明らかに国有財産の背任であり、事件だ。

問題は、誰が指示して、こんな大がかりな詐欺・背任をさせたのか。
安倍首相夫人が名誉校長の学園へ、犯罪を犯してまでなぜ値引したのかだ。

公文書を改ざんして隠していたために、1年かけて、事態は振り出しに戻った。

そして、犯罪に手を染めさせられた担当職員は、自殺に追い込まれた。

事態は「事件」に発展してきた。


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不遜な物言いは政治家病?

2018年03月16日 | 日記
あそこまでの不遜な態度はどこから来るのだろう。

パワハラで告発された栄監督が所属する至学館大学の学長のブチ切れ会見。
決めつけや不遜な物言いに、非難が殺到しているみたいだ。

事実確認すら済んでいない今の段階で、あそこまで決めつけるのも異常。
それに何よりも、栄監督や伊調選手を感情的に見下す言い方は不快そのもの。

今、大切なのは先ずは事実を明らかにすること。
そして、アスリートファーストの視点で練習環境を改善することだ。

国会議員もしていた学長、あの不遜な態度は政治家病なのだろう。






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「悪いのは佐川」大合唱の茶番劇に笑ってしまう

2018年03月16日 | 日記
「佐川が勝手にやった。悪いのは佐川だ」

財務庄と安倍内閣、そして自民党の大合唱に笑ってしまう。

野党不在の国会審議のTV中継。
大根役者がそろい踏みで茶番劇を演じている。

朝日新聞の「公文書改ざん」がスクープされるまでは、英雄扱いだった佐川長官。
佐川辞任で逃げ切る策を決めた途端に、いきなり極悪人佐川に扱いを変えた。

1時間もあれば出来る文書探しに、10日もかけたのは茶番劇のシナリオ作りのため。

ここまで露骨に演じられれば、よほどの不都合な真実を隠そうとしていると誰でも思う。

見え見えの下手な大根役者の茶番劇、オチはどうなるのやら。



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