風の声

想いつくまま

「疑惑は晴れた」と自民幹事長のふざけた見解

2018年03月28日 | 日記
結局は、逃げ得ということ。

昨日、50回も「訴追のおそれがあるから答弁できない」で逃げた佐川前国税長官。

そんな証人喚問だったのに自民の二階幹事長は「疑惑は晴れた」とコメント。
「誰が」「何のために」改ざんしたのかは、一切、不明のままなのに、ふざけるな。

中継を見ていた国民は、もやもやが募っただけだ。

国会が改ざん文書で騙されたという、自分たち立法府の危機なのに、そんな認識はない。

犯罪を犯しても、ウソと拒否で逃げ切る汚い国家公務員の姿を露骨に演じた佐川前長官。
こんなデタラメな人物を、税金を納めて養わさせられているのかと思えば、アホらしくなる。

行政や政治に、逃げ得は許されない。

財務省ぐるみの改ざん事件、政治責任を糺すのはこれからだ。








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