風の声

想いつくまま

50回以上も「答弁できない」連発の佐川喚問

2018年03月27日 | 日記
午後は、舞台を衆議院に移して証人喚問が行われている。

「訴追の恐れがあるから答弁できない」を50回以上も連発した佐川前長官だ。

顔色一つ変えずに、自殺に追い込まれた職員のことを話す姿に人間性が滲む。
開き直りとも取れる答弁を続け、顔色を変えたのは共産党の質問の時だけだった。

安倍政権が、野党の質問時間を従来の半分に抑えたせいで、野党質問は不完全燃焼。

はっきりしたのは、佐川前長官が改ざんに手を染めているということ。

誰が、何のために改ざんをやらせたのかは、なおも闇の中だ。



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「答弁できません」予想通りの佐川証人喚問

2018年03月27日 | 日記
「刑事訴追の恐れがありますので答弁はひかえます」

予想通りの答弁を何度も繰り返す佐川前国税長官だ。
今、森友事件での佐川前国税長官の証人喚問が中継されている。

タテマエの謝罪を口にしながらも、まったく反省の色はない。

国民が知りたい疑惑の経緯については、すべて「答えられない」で逃げる。
謝罪のポーズをとりながらも訴追に関係ない不都合なことは答えない。

ところが、官邸や安倍総理夫人に関する経緯はきっぱりと「ありません」と答える。
事前の打ち合わせと取引を、与党と行っての証人喚問だということが見えてくる。

改ざんを、いつ知ったのかさえ、答弁しないガードぶりだ。
誰が、何のために、改ざんさせたのか、まったく口を開かない。

「理財局の中でやった」ことを認めたくらいで、疑惑はますます深まるばかり。

前代未聞の財務省ぐるみの改ざん事件、麻生大臣の辞任は避けられなくなってきた。




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