憲法記念日の今日を想う

朝鮮半島の劇的な動きは更に加速しているようだ。

スェーデンで行われている「世界卓球2018」。
韓国と北朝鮮チームの申し入れで、国際卓球連盟は合同チームを認めた。
政治状況に考慮し、「対戦を好まない」という理由によるものだ。

南北の「時差」をなくし統一時間に踏み切るキム・ジヨンウ。
次々と、和平への一手を打ち出し、卓球合同チームもそのひとつだ。

急ピッチの朝鮮半島情勢に置いてけぼりの日本は、蚊帳の外の状態。

アジアのリーダーを標榜しながら、隣国と友好を築かなかったツケがまわる。
アメリカを追従するだけの日本外交が、日本の立ち位置を見失わせてきた。

米朝トップ会談の仲介役を果たすような日本外交であったなら。
世界で唯一の「戦争放棄の憲法」を有する日本らしい外交ができたはず。

憲法記念日の今日、そんなことが悔やまれる。

今日も逆転勝ちしたカープ

カープは今日も、巨人に逆転勝ち。

昨日は雨で流れた巨人との首位対決。
2点を先行されたが、同点に追いつき、3対2と逆転で勝利した。

快晴のホームスタジアムは超満員、手に汗握る投手戦。
真っ赤に染めたカープファン満足のゲームだった。

ＧＷ9連戦の後半戦も、勝てカープ。

いまさら「会ったことを認める」ふざけた首相秘書官

「首相官邸で会っていたことを認める意向を固める」と、マスコミ各紙が報道。

あれほど、「会ってない」と言い張ってきた柳瀬首相秘書官だったのに。

ふざけるな、どれでけ汚い駆け引きをすれば気が済むんだ。
あれだけ、国会答弁で何度も言い張り、ふてぶてしくしらを切っていた。
いまさら、認めるというのなら、国家公務員失格だ。
信じれるものは何もない、即刻、辞めろ。

愛媛県の記録簿が発覚し、農水省や文科省からも同じ文書が出てきた。
とっくに、状況証拠は詰んでいる。
言い逃れができないのに、悪あがきを続ける見苦しさに、あきれる。

国会を欺き、国民をダマすような国家公務員に、資格はない。

連休明けに、国会に参考人招致して審議するというが、言い逃れは見えている。

「記憶には定かでないが、相手方が認めておられるから、会ったのでしょう」
「ですが、首相案件などという発言はするはずもなく、言っていません」

言い逃れを方をレクチャーされ、官邸と打ち合わせが済んだから認めるだけだ。

与党が圧倒的な数を占める国会、簡単に逃げ切れると居直っている。

「首相案件」を究明しないと、疑惑は晴れない。