風の声

想いつくまま

開学を手にした加計学園のウソと居直り

2018年05月27日 | 日記
ウソもここまで塗り固め過ぎると、逆に本当が丸見えになる。

3年前に加計理事長が安倍首相に会って獣医学部を説明し「いいね」と話した問題。
今度は、加計学園が、あれはウソを愛媛県や今治市に言ったのだとコメントした。

小説なら下手すぎて、読者がしらけてしまうような展開のコメントだ。

「3年前に会っていた」ことになれば、安倍首相の「辞任」は避けられない。
そんな、安倍首相の危機を必死で打ち消そうとする加計理事長。
お世話になったお返しに、加計学園が嘘つきになって、首相を守ろうという腹か。

これまで、雲隠れし続け、「開校」の既成事実を手にしたら居直りだした。

盗人猛々しいにも程があると世間はあきれるばかり。

そこまで、言い張るなら、逃げていないで証人喚問に出ればいいのに。
陰に隠れて、政治家を利用し営利を貪るやり方は、教育とは真逆で汚い。

安倍首相と加計理事長は腹心の友、「類が友を呼ぶ」ということか。

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