風の声

想いつくまま

国会の常識は国民の非常識

2018年05月28日 | 日記
国会中継を見ていて、イライラする。
これほど、不快なものはない。

議席の数で圧倒的な数を占める与党。
野党第一党でさえ自民党の5分の1程度で、偏った国会だ。

その議席数に物言わせる国会議論とあって横柄な物言いが目立つ。
失言名人の麻生大臣は「森友文書まだ出るかも」と無責任な答弁をする。

自分が財務省の最高責任者だという責任も自覚もない。
こんな、お粗末な人物でも大臣に副総理が務まるのだから、恥ずかしい。

「責任」は一切取らず、まるで評論家気分の麻生大臣だ。

加計理事長と飲み食いにゴルフを奢りあった問題性を問われた安倍総理。
「おごってもらいたくて付き合ってるんじゃないよ」と、開き直る始末。

国会の常識は国民の非常識、世間の常識は存在しないようだ。

偏り過ぎた国会のバランスを変えない限り、常識は回復しない。



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