風の声

想いつくまま

無理やり通した欠陥法案

2018年05月25日 | 日記
「働き方改革法案」が委員会で強行採決された。

法案の基礎資料が虚偽データだったという疑念だらけの欠陥法案。
命にかかわる法案の審議だというのに、デタラメだけが目につく。

長時間労働を助長する「高度プロフェショナル制度」の審議も不十分。
欠陥法案でも、今国会の目玉法案、何としても通したい安倍政権だった。
 
そんな、安倍政権の面目だけが優先され、無理やり通した強行採決だ。

異常国会を招いた張本人の安倍首相は、ロシアでパフォーマンスを楽しむ。
嫌われ役は党に丸投げしての外遊は、さぞや楽しかろう。

安倍一強の自民党、お家の事情が透けて見える強行採決だった。

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対応が後手後手なんじゃなくて能力がない日大

2018年05月25日 | 日記
人は危機に直面した時、その本省が表れる。

日本大学のアメフト反則プレーに対する対応がそれだ。
今日も学長の記者会見が行われているが、意味不明だ。
問題の本質的な把握すらなされていない。

「監督らの指示はなかった」という立場を取ったままの大学。
その根本的な過ちのまま、謝罪のホーズを取っても伝わってこない。

反則プレーを命じられた学生に対して「本学で学んでほしい」と話す。
大学として選手だけを犯罪者扱いしておいて、学びたいならいていいよ、はない。

アメフト部のことだから「アメフト部で対処しろ」としてきた日大に問題がある。

肝心な、監督やコーチの「指示」については、コメントを避ける。
一体、この学長、何のために出てきて、会見したのだろう。

初動から、後手後手の対応だと報じられてきたが、能力の問題のようだ。

この前の監督会見の司会をしていた人物といい、対応能力がまったくない。

ピンチに本性が出る、そのまんまをいく日本大学だ。



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