上野発札幌行きの北斗星は、函館から先が険しい山間部となるので、機関車を交代します。
函館駅で午前6時45分ごろ、この作業が行われます。
やはり乗客たちが降りてきました。みんな連結シーンを見たいのです。
DD51形ディーゼル機関車が2両スルスルッと寄ってきて、カチャンッと簡単に連結します。
では、そのもようを動画でどーぞ!
函館まで最後尾だった客車に機関車を連結して、ここからは逆向きに進むことになります。
先頭の機関車を切り離してから、別の機関車をまた先頭に持ってくるより、最後尾に付けたほうが早いからか、線路の関係でターンする必要があるんでしょうね。
上野を発車してから、ロイヤル個室のベッドをソファーがわりにして車窓を眺めると、背中側に走るのでへんだな~と思っていました。
こういうことだったんです。夜間は駅周辺以外真っ暗なので外を見てもしょうがないんです。
しかし函館からは朝になりますので、車窓の眺めはすばらしいんです。
この時、向きを変えてくれるんですね~♪ この推理は正しいのでしょうか.....