今回は、先回の話の続き、二個イチ兄弟の弟『二個イチ ダメ太郎』のご紹介です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0c/bcb12252ffea8630bcb9de14bb16c1d2.jpg)
状態の悪いパーツばかりを集めることになった弟分の『ダメ太郎』を、一生懸命に磨いてみましたが、
どうしても元の状態には戻りませんでした。
そういった事情で、仕方なく、お客様に販売することは諦めたストーブなのですが、
学校の先生にとって、手間がかかった教え子ほど、より強く記憶に残っていると
いうのと同じように、この『ダメ太郎』も一生懸命にレストアしただけに、
どのストーブよりも愛着が湧いてしまいました。
状態の悪いパーツばかりで、私が組み上げた訳ですから、『ダメ太郎」には
何の落ち度もありません。
よくよく考えて、『ダメ太郎』には、我が家で使用する3台目のアラジンとして、
永久就職してもらうことにしました。
そして、冬の時期の骨董市出店の際には、暖をとるためのストーブとして、
持っていくことにしました。
そういう余生になったことを、まるで、知っているかのように、
『ダメ太郎』は毎日毎日、それはそれは綺麗な青い炎で、一生懸命に
我が家を暖めてくれており、カミサンは、「『ダメ太郎』が一番、
灯油の減りが遅い」と、燃費の良さに太鼓判を押してくれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ff/ed2f2bf55762e938d32c6adebec378c2.jpg)
(燃費はどのアラジンももさほど変わりはないはずなのですが、『ダメ太郎』は、
給油のタイミングが、なぜか他のストーブより遅いのは本当なんです)
対震装置ナシ、ツマミは中途半端、塗装は剥がれ、
何の取り柄も無いストーブですが、既に、我が家では、しっかりと
その存在をアピールして活躍しています。
この冬の骨董市には、あちこち『ダメ太郎』を連れていきますので、
サビサビのストーブを見かけましたら、思い出してやってください。
因みに1月は、26日の浦和 調神社、28日の川越 成田山別院で、
ストーブを並べる予定です。
よろしければお声がけください。お待ちしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0c/bcb12252ffea8630bcb9de14bb16c1d2.jpg)
状態の悪いパーツばかりを集めることになった弟分の『ダメ太郎』を、一生懸命に磨いてみましたが、
どうしても元の状態には戻りませんでした。
そういった事情で、仕方なく、お客様に販売することは諦めたストーブなのですが、
学校の先生にとって、手間がかかった教え子ほど、より強く記憶に残っていると
いうのと同じように、この『ダメ太郎』も一生懸命にレストアしただけに、
どのストーブよりも愛着が湧いてしまいました。
状態の悪いパーツばかりで、私が組み上げた訳ですから、『ダメ太郎」には
何の落ち度もありません。
よくよく考えて、『ダメ太郎』には、我が家で使用する3台目のアラジンとして、
永久就職してもらうことにしました。
そして、冬の時期の骨董市出店の際には、暖をとるためのストーブとして、
持っていくことにしました。
そういう余生になったことを、まるで、知っているかのように、
『ダメ太郎』は毎日毎日、それはそれは綺麗な青い炎で、一生懸命に
我が家を暖めてくれており、カミサンは、「『ダメ太郎』が一番、
灯油の減りが遅い」と、燃費の良さに太鼓判を押してくれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ff/ed2f2bf55762e938d32c6adebec378c2.jpg)
(燃費はどのアラジンももさほど変わりはないはずなのですが、『ダメ太郎』は、
給油のタイミングが、なぜか他のストーブより遅いのは本当なんです)
対震装置ナシ、ツマミは中途半端、塗装は剥がれ、
何の取り柄も無いストーブですが、既に、我が家では、しっかりと
その存在をアピールして活躍しています。
この冬の骨董市には、あちこち『ダメ太郎』を連れていきますので、
サビサビのストーブを見かけましたら、思い出してやってください。
因みに1月は、26日の浦和 調神社、28日の川越 成田山別院で、
ストーブを並べる予定です。
よろしければお声がけください。お待ちしています。