GWのちょうど真ん中あたりの気持ちい晴れの日。
4月に手に入れたパーフェクションを3台まとめてレストア。
どれも状態の良いストーブで、手こずるところはナシ。
埃をかぶっていた本体も、洗ってやると綺麗なホーローが復活。
作業場で写真を撮っているので、ストーブは綺麗なのに、背景はお恥ずかしい状態。
パーフェクションは、部品の数が少なくて、「分解」するという感覚はあまりナシ。
ただし、芯の外筒と芯そのものが “ホチキス” の針で留めてあるので、
これを外さないといけないのがパーフェクションらしいところ。
この針が結構しっかりした針で、ラジオペンチでコネくり回してようやく外れるほどに硬い。
4~5箇所の針を外して芯を取り出し、古い灯油が染み付いた芯を、新しい灯油で浸し洗い。
芯の汚れや何やらが出てきて、灯油が麦茶のような色に。
汚れが出てこなくなるまで何度か浸し洗いをして、しっかり絞って出来上がり。
この3台のパーフェクション。
明日3日の桐生の骨董市に持っていきます。
好評の「アラジン#15のタンクカットモデル」も持っていきますから、
興味のある方は是非どうぞ。