昨日、浦和でストーブ並べてきました。
さすがにストーブに関心のある人は激減。
それでも、探している人はいるんですねぇ。
次の冬までにお気に入りの1台が見つかることを祈ってます。
さて、今日は我が家の2台のアラジンのうちの#25をメンテナンスしました。
毎年、シーズンオフには手を入れているので大きな汚れはありません。
それでも芯に近い部品にはひと冬分の汚れが溜まっています。それがこんな状態。
この状態をそのままにして、何年も放置すると、汚れが固まってしまって、
ちょっとやそっとでは落とせなくなるので、毎年こまめにやるのがポイント。
まずは金属のへらを使ってそっとこそぎ落とした後、家庭用のボンスターで磨きます。
数ヶ月前に付いたばかりの汚れなので、これだけで十分に汚れが落ちていきます。
金属のへらがないときはちょっと硬いものであれば十分代わりになりますからご安心を。
空気を通すための小さな穴には、埃がこびりついているので歯ブラシでゴシゴシとこすります。
これで燃焼系付近のメンテナンスは終了。仕上がりはこんな状態です。
タンクに残った灯油は、大きなスポイトで吸い出してほぼ空の状態に。
こうしておけば、ついうっかり変質灯油を使ってしまう心配も無くなり、あんしん安心。
燃焼系部品にビニールをかぶせて輪ゴムで押さえ、最後に全体の埃を落として、メンテナンス完了。
#25君、ひと冬の間、お疲れ様でした。
しばらくはゆっくり休んでくださいな。
※埼玉のT様、ニッセンSSの件、お問い合わせいただき有難うございました。
少しだけでもお役に立てたのが、なんとも嬉しいこの2日間でした。