-アラジンストーブ メンテナンスと販売- 暮しの道具とストーヴ『KEM-G』

芯上下式石油ストーブのメンテナンスと在庫ストーブのご紹介などなど
(石油機器技術管理士の資格を取得しています)

ストーブとヤカンのお話

2013年02月05日 | 日記
骨董市でアラジンを出品していると、

昔、実際に使っていたお客様から、

「これでお豆を煮たのよ」とか、「ヤカンをのっけてねぇ」と、

暖をとる以外にも、ストーブが役にたっていたお話をたくさん伺います。

景色としてはなんともいい感じの、アラジンの使い方です。


我が家の#25や#39、二個イチ ヨシオは、いつもヤカンを載せられて、重たい思いをしています。


上の写真は#25に載せた5リットルのヤカンで、これでも結構大きいのですが、

我が家には、ラグビーの合宿にも使えそうな8リットルのヤカンもあり、

たまに8リットルのヤカンも、載せてます。


ここまで大きくなると、ストーブ本体がグラグラしてしまって、ちょっと心配です。


そこで、座りのいいヤカンを探していたら、先日、いい感じに古さが染み出ているのを見つけました。

カーリングの石のような、安定感があるグッドデザインです。


とっても気に入って、早速、アラジンの上に載せてみたところ、

なんだか妙に、シューシューとお湯が沸く音が大きい。

旧いヤカンだから、これもまた味なのかなぁ、なんて悠長に構えていたのですが、

ちょっと変だなと思って、ヤカンの裏を見てみたら、あれまぁやられた!

底にほんの小さなヒビが入っていて、水漏れ! 買う前には気がつかなかった!

大きな音の原因は、漏れた水(お湯?)がストーブの天板で蒸発する音だったのです。


気に入って買ったヤカンでしたが、水漏れでは仕方ありません。

他の目的に使うか、お払い箱か、どちらかの運命。


お金はもったいありませんでしたが、こんな失敗をするのも、また骨董の楽しみ。

アラジンに似合うヤカン探し、まだまだ続きます。






















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