このところBlogの更新が滞っていますが、相変わらず自転車に没頭しています。ただ、色々整理していて今乗れるのは息子のBAD BOYだけという危機的状況(汗;
手をつけているのはランドナーのフレーム。目に見える錆は多くの場合周辺の塗装下にも広がっていますから、広い範囲に塗装を剥がしタッチアップの下処理。
粗目の布やすりを使ってザックリ錆を落としました。
左チェーンステーにはスポークを差し込む工作がありますが、チェーンで傷つき易い場所なので塗装が剥がれた部分に錆が出ていました。ここは塗装を全体的に剥がしてから下処理。
ワイヤーブラシでゴシゴシすればしっかり錆を落とせますが、マスキングしたところで周辺塗装を傷めてしまうのでやり辛い。気休め程度かもしれませんが、リン酸処理を行います。
茶色い錆が薄く残っていた印象でしたが、綺麗になりました。錆が除去されたのと、グレーがかってきたのはリン酸処理で薄い皮膜が出来たから。
しっかり水拭きしてからプラサフを塗ります。
ここまで来ればとりあえず一息。後日、時間があるときに色を塗って、また時間があるときにクリアで上塗りします。
入手時にダイナモ用の配線はありませんでしたが、台座はあって素敵な配線ルートも確保されています。ダウンチューブ上からBBシェル、チェーンステー、一旦外に出て再度シートステーからダイナモ台座まで、針金と釣り糸を使って配線の下ごしらえ(゜-゜)
ランドナーの配線は、気を揉むところですね。自分の場合は泥除け分割の結線がネックになっていて未だに決着が付いてません。
スポークホルダー、仮に私が乗ったとしたら、出番はなくて「お飾り」となってしまいそうですが、よく考えられています。
ランドナーの配線は、これも良く考えるなーって思います。人様の画像をみても方法は様々で、中には本当に凝った造りの感動的なやつもありますよね… 色々考えるのが楽しいんでしょうね^^