古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

フレームリペイント 其の四(1回目塗装)

2013-02-21 09:58:15 | フレームリペイント

フレームリペイント 其の四(1回目塗装) 

古い塗装の剥離、フレームの錆落とし、リン酸処理、プラサフ塗装を経て、ようやく色付けを行いました。1回目の塗装を1日で数回に分けて実施、数日置いて、2回目塗装を1日で数回に分けて実施、更に2週間ほどの乾燥期間を設けてから1500番から2000番の耐水ペーパーで軽く馴らした後にウレタンクリアで艶出しする予定で行いました。 

プラサフ塗装を行った際に作った塗装スペースを引き続き使用。プラサフ同様になるべく塗装が厚くならない様に注意しながら乾燥と再塗装を繰り返しましたが、気にし過ぎるあまり塗料を無駄に使い過ぎている気がします。

予定通り1回目の塗装を終えました。冬のやわらかな日差しの中、乾燥中です。1月下旬でしたが、数日間「4月並」の気候に恵まれ、極寒作業は避けられました。ただ、真冬の施行なので、スプレー缶は常に40~50℃に温めたお湯で湯せんしながら使いました。市販のスプレー塗装注意点として良く言われますが、あまりに寒かったりするのは別として、気温が塗料の乗りに影響するというよりは、スプレー缶の内圧が安定していないと均一に噴霧されない為なんだと思います。

ダークブルーマイカという色です。この日は1回目ですので、薄っらとプラサフグレーの色を覆う程度に塗っています。日に当たると全体的に下地の色が透けて見えます。

この後数日置いて、2回目の塗装を行いました。



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