古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

CLIMBER パンク修理あれこれ

2021-07-25 05:30:00 | メンテナンス


先日道志行きの朝、少しだけフロントの空気が抜けていた。スローパンクを疑いつつ、その日はそのまま出掛けて一日持ったけど、帰る頃にはだいぶ抜けてた。

帰ってからもう一度空気を入れて二日程したら完全に抜けてて、もうスローパンクどころじゃなく普通にパンク。

横に数カ所、豪快に漏れてました。

これはどういう理由だろう?

チューブはパナレーサーの普通のやつ。ただ、650A用じゃなくて26×1.25というHE規格の26インチ用。650Aはそもそもタイヤが限られていて、もちろんチューブもしかり。その多くが~47とか太いタイヤ用ですが、今履いてるルナールはパッと見28~30位にみえる細身のタイヤ。これに大きすぎないチューブを探して使ってました。

裂けたやつはもう使えないので、とりあえず交換。手持ちで使えそうなのは、ミシュランの650A用で28-44(上)とシュワルベの650A用で32-47(下)。

シュワルベが155g。

ミシュランが144g。

ミシュランの650A用(新品)は、こんな感じ。先に書いた650×1.25を使う理由の一つで、長すぎるチューブはつけるのが面倒い。ロードでも、例えば700×23cのタイヤで使うチューブは、18-23と23-28の選択肢があるなら小さい方を選んでます。

チューブが裂けた理由はこれじゃないかと。チューブがタイヤにベッタリ張り付いてます。シールで貼ったみたいで、かなり引っ張らないと剥がれない位でした。もうタイヤも使い込んでるから平気だとは思うけど、新しいチューブはタイヤパウダーを沢山使って組み付けた。

これは後輪の650×1.25のチューブ。無理に伸ばして嵌めた訳じゃなく、リムから少し浮く程度にピッタリ収まってます。

前輪で起こった事は後輪でも起こり得ると思うので、一応後輪もタイヤパウダーを沢山使って組み直しました。後輪もベッタリ貼り付いていだけど、今のところチューブのダメージは無さそうでひとまず安心。



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