パニアバッグに重い荷物を積んで走るとき、登り坂で後ろから引っ張られるような感覚がとても気になる。
もちろんこれは仕方ないところですが、クライマーで大型のサドルバッグを使う時よりも顕著にそれを感じる。なので、バッグの位置がなるべく前に来るようリアカゴの位置を動かしてみました。
取り付け痕が付いている所が元位置で、そこから約4cm程前方に動かしました。パニアバッグがペダリングで当たらないギリギリの位置になるようにしてみましたが、これでどうだろう。
リアカゴはサドルの下に少し潜り込む形。通勤が本分の自転車なので重宝しているリアカゴを外す訳にはいかず、パニアバッグの取り付け位置を考慮しつつ、通勤カバンを入れても乗車に支障のない位置。
こちらは動かす前の写真(上)。暫定ですがこんな取り付けなので、カゴを動かすことでパニアバッグの位置も動きます。
カゴ下に付けていたリアライトは取り付けのスペースが無くなったので、カゴ側面にリムテープを巻いてクリップ式のBikeguyを仮設置。ライトの取り付けに使っていたステーはキャリアとカゴの隙間を埋めるのに丁度良かったのでそのまま流用。
ついでに、継ぎ接ぎだらけでボロボロだったバーテープも交換。今回は使わないバーテープを下地に巻いてクッション性を高めてみた。
ナイトランが多い通勤車のグリップは白と決めていて、このテープはロードのお下がりでSILVAモルビダン。
実走。パニアバッグはまだで、とりあえず通勤カバン。カバンがお尻に触れるけどペダリングは平気。
雨が多くて車体の泥砂が目立つから、早く洗車もしたいなぁ…^_^;