パーツ収集の旅
リペイント仕上がりの連絡を受け、フレームを迎えに埼玉県まで出掛けてきました。ツーリング車の再生でたぶん最後の難関と考えていたフェンダーの取り付け相談にも乗って頂き、700Cで使える本所のフェンダー(写真/軽合金マッドガードの方)と、そのサイズに合う先丸タイプのステンレス製ステーも都合してもらいました。
現行品でオーダーフレームや後付でフェンダーを付けると、ステーの取り付けには十中八九ダルマネジを使うそうです。でも今回は当時(82~83年頃?)のマスプロ車風(ノーマル車風)にダルマネジを使わない形でいけるよう、ステーの先が丸く円を描くように処理されているものを使う事に。
ダルマネジを使うとステー長さの融通が利きますが(切れば良いので)、先端が丸く加工されているステーを使うと、ドンピシャの長さで無いといけません。何だか見たことの無い特殊なノギス様の測定器具で後輪シャフト部分からBB側の端までの距離を測りながら、サイズの合うステーを在庫から探しく出してくれました。帰りの途中、川越市伊佐沼で行われているというフリマへ立ち寄り、最後に世田谷の長谷川自転車商会さんへ。
今日は長い一日でした。