古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

軽量化

2019-04-14 20:45:39 | 日記

禁断領域へのプロローグ。

53は回せないし52もいらない、何なら50もいらない。そんな思考からR8000に設定がある46-36を試したのがコトの始まり。

組んだ当初はティアグラトリプルに補助レバーも付けて何処でも行けるツーリング仕様。ホイールは最初から軽い物を使っていたし、一昔前のアルミフレームで大きいサイズとすれば十分に軽かった。ですが、もっと軽くしてみたいと思い始めたらやっぱり総とっかえ状態に(笑)

イヤイヤ、笑い事じゃない( ̄。 ̄;)

以下、愚行録。

クランク/-350g
BB/-35g
STI/-80g
サドル/-100g
ハンドル/-90g
バーテープ/-40g
ケーブル類/-35g
FD/-30g
RD/-20g
チェーン/-30g位?(未計測)
ステム/-45g
補助レバー取り外し(一式)/-120g
シートポスト/-90g
タイヤ/-60g
ホイール/+120g

現在までのトータル/-1005g

予定の八分で仕上げを控えていますが、軽量化を進めてきた2008年式のCAAD9(56size)は現状で7.67kg。今の時代、これを軽いと言うのかは個によるところ(笑)

ペダルが280g、ステーやドリンクホルダーなどのアクセサリ類が約130gでよく言う完成車の状態なら7.26kg。2008年のCAAD9は当時7900のDURA-ACEにRS80で7.4kg(48size/ペダル無)らしいので、そう考えれば良いところまではきた。

数十グラムの重量差なんて本当に馬鹿らしいけど、その積み重ね。軽量化って大変だなぁとあらためて思います。体重落とすのが一番コスパが高いと言いますが機材と体重はある種別の話。そんな表現は私もしますが、もちろん動ける身体にするという意味では正論。

残している仕上げは足回りでメインは軽量ホイール。アルミの手組クリンチャーとしては最軽量クラスでスプロケットにクイックも替えてペダルレスながら6Kg台に到達(予定)。

軽さを求めた一連の仕様変更はそのプロセスが中々に楽しかったし、今はこの状態で満足。ただ、乗れてないなぁ( ̄。 ̄;)



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